今日 1108 (2022/6/7)
職場でいつもおやつの時間（15時）に何かしらのお菓子をくれるおじさんがいて、今日はついにせんべい一袋もらうまでになってしまった。一袋といっても、せんべい２枚か３枚入った個装１袋ではなくて、３枚一袋の個装が9こ入っているせんべい。いつもそのおじさんは出勤時、せんべい３枚の個装を１つ職場に持ってきて周りの人に１枚ずつ配ってそれを自分はいつももらっていた。
そのせんべいが素朴で美味しいから「これいつももらって好きなんで周りのスーパー探したけれど見つからなくて」と世間話をしたら今回ついに買ってきてくれてしまったのだった。奥さんに「職場のやつがカルシウムせんべい好きになったけど近所のスーパーで売ってないらしいんだよ」って話したら「じゃあ買ってあげなきゃね」って会話があって奥さんが買ってきてくれたらしい。ため息出るくらい優しいな。ありがてえ。その優しさをしっかり受け止める。「今度札幌土産買ってきます🙇♂️」話すととても落ち着くおじさん。「こういうおじさんを目指さなきゃな」と思える人。
なんてのんびりした職場だろうな。こうやって周囲の人と良好な関係を築けて居心地の良さも感じちゃったりしてさ〜。だからこそ、やっぱりそろそろこの会社も出る時期かなと感じるのであった。
仕事終わって寄った五反田のコワーキングスペース。受付のお姉さんにせんべいを一袋渡す。怪しまずに受け取ってくれてホッとした。「いつもお世話になっています」と付け加えた。いつも笑顔で迎えてくれるお姉さん。せんべいトレインは、職場のおじさんの奥さんから五反田の受付のお姉さんまで渡りました。
せんべいありがとうございました。
