Average Joeブログ

個人的な日記を毎日更新ニキ

今日 1049 (2022/4/9)

シャワー浴びずに寝て起きた昼前、慌ててシャワー浴びて皮膚科に行く。受付終了時間の30分前。そこそこ混んでいる。あーあ、処方箋もらえるけど土曜で薬局閉まってて、月曜日に薬局行くパターンだぜと腹を括る。

診察。自分の言うなりに先生が薬を処方してくれて「オイオイいいすか」って感じ。いつもそう。一通りいつもの足りない薬や保湿液の確認をしてから「そういえばワクチンは打てた?」と聞いてきてくれた。そうなんです、半年前くらいにワクチン予約が取れなくてこの皮膚科の先生に診察の時に「どうすりゃいいんスかね…」と相談したことがあったんだった。その時は自衛隊のワクチン会場のことを教えてくれて、結局はその後、都のワクチン会場で打てたのだった。「はい、2回目はもうとっくに打てて、3回目はまだなんすけど…、ああ覚えててくれてありがとうございます!」このまちで顔を覚えてくれてて、その時のやりとりを覚えててくれる人もいると言うことが嬉しかった。

皮膚科の帰り、だらだら駅前の歩いていたら、引越した時からずっとあったけれどずっとしまっていた純喫茶が最近開いてて、今日も開いているようなのを見つけた。ドトールでも言ってリラックスして、五反田行くかぁーというところだったけれど、恐る恐るすりガラス越しに中をのぞいてみたけれど中身は見えなくて、もういいやと思って思い切って入ったらお客さん一人とお店のお母さん一人。「あぁ…すいません、いらっしゃいませ、はい、どこでも…」と案内されて、手前の席に座った。ブレンドコーヒーを注文して、美空ひばりの流れるいかにも純喫茶の店内で土曜日のChillを感じていた。もともと長居をするつもりではなかったのでコーヒーを飲み終えて割とすぐにお会計して帰ろうとしたら、「どうしたか??」とコーヒーの感想を聞いてきたから、「ああ、美味しかったすよ」と返して、そこから世間話が始まった。この世代のお母さんとの世間話は本当に俺の得意分野。引っ越してきて4年くらい経ちますけど、最近開いたんですか?と聞いたら本当にそうらしく、お父さんの遺したお店をお母さんが手探りで開店準備してコーヒーの淹れ方も勉強して内装も工事して…ようやく最近オープンしたのだという。「土日にまたきます」と言い残して店を出た。これは行きつけになるな、推せる喫茶店がど近所にできたな、と確信して帰宅した。

夜、美容室で髪を切る。イメチェンしたいんすよね〜と、同じくイメチェンして坊主にしたという美容師のお兄さんに相談する。坊主にして、数ヶ月のプランで脱色して白色にするらしい。坊主にあっていいな。