Average Joeブログ

個人的な日記を毎日更新ニキ

今日 1037 (2022/3/27)

昼前に目が覚めると、ドアの外が騒がしかった。どうやら、隣の部屋の人が引っ越しで去っていくようだった。一度だけ挨拶したことあるだけの人だったけれど、途端に寂しい気持ちがした。夜帰ってくる時に、隣の部屋の窓が暗かったら「ああ自分の方が先に帰ったんだな」と思った。明るかったら「近くに誰かいるんだ」と少しだけ励まされるような気持ちになった。ちゃんとした引越し業者に頼んでいないみたいで、時折俺のアパートのドアに物をぶつけて「…やべ…」みたいな声が聞こえた。なんか輩っぽい知り合いに頼んで引越し作業をさせているらしかった。ガタガタと引越し作業をしている中、自分はシャワーを浴びて昨日作った鍋の残りをレンジでチンして食べたりした。ドアの横にある排気口からシャワーの蒸気も、レンジのちんも、全て外の引越し作業をしている人たちに伝わってしまうのが恥ずかしかった。夕方、外を出る頃には静かになっていて、引越し作業は完了したらしかった。

コワーキングスペースの内見に行く。落ち着いた空間。広すぎない空間。混みすぎない人々。「土日もこれくらいの混み具合ですか?」ときくと、「いつもはもっと落ち着いていますよ」ということだった。即決して契約した。給料の中で捻出すれば払えるギリギリの値段。五反田にとりあえず腰を落ち着ける場所ができたことは、想像以上に嬉しかった。「いかにも個人事業主」みたいな、ネットでしかみたことないような人たちが目の前にいた。フリーランスってやつっすかねえ。WEBエンジニア様はいるんすかね。それをみて同じ空間に身を置いただけで刺激を感じた。早速利用して、PCひらいでUdemyの講座を数ヶ月ぶりにするのだった。新しい試みに行動を移して、とりあえず変化したことに安心した。ここを利用して、また成長したいと思った。時折聞こえる山手線か京浜東北線のゴーっと走る音が、夜になりかけの時間に心地よく響いていた。

気がつけば、隣人の女が引越したことなんて屁にも思わなくなっていた。物事の大小はあれど、結局メンタルが落ちる時の対処法はこれがいいらしい。いつもと違うことをして、殻を破る。これよ!疲れている時は些細なことで落ち込んだりセンチメンタルな気持ちになる。そういう時は、買ったけどずっと読んでいない本を「読んでやるか!」と掛け声かけて読んでみたり、普段一人では入らない飲食店に入ってみたり、いつもの自分じゃしないことをしてみるのが有効らしかった。

 

今日の動画

youtu.be

生きていれば無限の可能性がある

青くてもいい、大人ぶってカッコつけてさ、言いたいことも言えないなんていやだ!

そんなんじゃ何も変えられない!

俺…、この青さはなくさない

無限の可能性

 

ここは、今回プレイしていて「いい!」と素直に思えるところだった。無限の可能性に少しでも希望持てるかどうか。可能性が高いかどうかじゃなくて。辛い時でも、そこに希望を持てるかどうかが、一番重要だと思う。