今日 1038 (2022/3/28)
特定のものに対して持ってしまう嫌悪感とかそういうネガティブな感情は、具体的な言葉にして表に出すのではなく、せいぜい内に秘めておく、そういう強さを少しずつ持ちたい。まだ何も具体的に始まっていないことに勝手に期待して勝手に失望して、それは過去のことa.k.a.「昨日」とか言わない。「今日」ですらないのだから。他人に期待しないこと、これは人生の鉄則。期待しないためには、多動すること。自分のすることをたくさん持つこと。
今の会社で正社員になれることが決まった。直属の上司に多大な尽力をしてもらった。「決まったぞ」とコソコソ教えてくれたその上司は本当に嬉しそうに見えた。自分ももちろん嬉しかったけれど、ホッとした気持ちが強かった。東京に来て5年、ようやく正社員になれたんだな。だから本当にホッとした。同時に「仕事もっとキツくなるのか」と覚悟を決めるような心境でもあった。これまで、何をするにも自分非正規なんだな、ということが引っかかって引け目に感じてきた生活だった。だから一度は正社員になれる経験はあった方がいいと思っていた。正規非正規で分けるの自体がマジで意味ないと思っているけれど、現実世界はその区分が多いに意味をもったり、都合よく無視されたりしているので、正規になれるならやっぱりなった方がいいのだった。
母親にもすぐに連絡した。珍しく「お祝いしよう」と言ってくれた。大学合格以来とかじゃないかこういうの。本当に喜んでいるらしかった。だから金曜日にLINE電話繋げて母と飲むことになった。母とこういう細やかなことを一緒にできる、それが何よりだと思った。普通じゃねえんだから。母親を喜ばせ安心させられたのが何よりだった。自分は「人をガッカリさせないで済んだ」ていうホッとした気持ちが大きかった。上司も、母も、自分より嬉しそうだった。他人が自分のことで喜んでくれるというのは、本当に普通じゃないことだ。言葉では説明できないほどありがたいことだ。自分のためというより、周りをホッとさせられたから、とりあえず選考を通過できて本当に良かったなと思う。
コワーキングスペースに今日も通う。最高すぎんかこれ…バチ当たるんでないか…。利用始めて2日目だけれど間違いなくいい投資だと確信した。
狸のぽんぽことピーナッツくんのVtuberチャンネルを、友達のススメで見始めた。ついにホロライブの枠を出て、Vtuberの世界をまた広げることになった。枠を少し出ると、ホロライブがいかに強大な存在かを知ることになった。ぽんぽことピーナッツは兄妹でやっているという個人勢Vtuber。「企業や事務所に所属している」感がなくてもこんなに面白いんだ、って変なところで納得した。それどころか、とても平和で安定していてありがてえ。
