Average Joeブログ

個人的な日記を毎日更新ニキ

今日 983 (2022/2/1)

先週の件で上司の上司に面談をしてもらう。「大したことには見えねえけどな」と言われながら、今の部署で頑張るよう懇々と説き伏せられる。30分前に説明の無茶振りをするのがまあ普通なら、きっと自分の見えないところではもっと大きな無茶振りが日常的に行われているんだろうな、と察する。ずいぶん心臓に悪い仕事してますね。部署の問題などのヒアリング、今後の仕事の進め方の助言をもらう。

その後、一番近い同僚と今後の仕事の進め方でミーティング。仕事内容について上司と面談したことを告げると、「〇〇(僕の名前)さんが急に異動になったりすると私困りますよ」と言われる。俺、この会社でこういう風に自分が必要だみたいに言われたこと、初めてかもしれないなと思う。こんな言葉を言われると、ああこんな自分でも必要とされることがあるんだな、と報われた気持ちになる。この同僚、去年末の挨拶した時「▲▲さんがこの部署に来てくれて俺はとても助けられてます」と俺から伝えた人。もしかしたら、こちらが気持ちを伝えたからこうして今回伝えてくれたかもしれない。感謝とかの気持ちを伝えるのはお互いにとってとても大事だということがわかる出来事。少なくともこの人と協力し合えれば仕事はなんとか乗り越えられるかもしれない、と思えた。

上司の上司に気をかけてもらいヒアリングしてもらったこと、同僚と仕事の進め方の相談ができたことで、先週から続いていた仕事に対する憂うつはかなり落ち着いたようだった。よかった。何気にとても心の負担になっていた(何しろ土日はYouTube見るしかできなかった)。一人暮らししていると、基本的にトラブルは自分でなんとか乗り越えなければいけない。仕事のことは誰かに相談できるけど、その仕事の影響は仕事外の生活にも大いに侵食してくるわけで、自分一人の生活の気持ちの浮き沈みは自分一人でなんとかするしかない。厳しいけれどそうするしかない。正直に言えば誰かに頼りたい時もある。でもまあひとまず何とか仕事中心の生活を持ち直すことができてよかった。

 

面談やミーティングもろもろを終えて帰ってきたデスク、俺は知らないうちに大きなため息を吐いていたようで、隣の部署の先輩のHさんから「これしかできないけど、これ、飴玉…、ため息吐いてるよね…、落ち込まないでね…」と優しい声をかけてもらう。

午前中に、今月の祖母の葬式で帰省した時の休暇について、うちの会社での就労規則では自分のような契約社員には、正社員にはある弔意休暇が適用されないということがわかって、それについて「マジでクソっすね〜!」って打ち明けていたから、それも含めて、声をかけてくれたのだと思う。

とてもありがたく、嬉しかった。このHさん、おそらく20歳弱くらい年上の男性なのだけれど、この会社にしては珍しく偉ぶらない人で俺はとても好きな先輩。「色々あるんすよ、すみません」となんかとっさに偉そうに返事してしまったことをとても後悔している。同時に心配などかけて申し訳ないと思った。でもありがたかった。生活では一人だけれど、仕事では色んな人に支えられて助けられているのがわかってきた。

 

書くことを思い出すのに時間かかるから、思いついた時にiPhoneに日記のメモをしている

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明日の日記に期待。