今日 864 （2021/10/06）

寝不足気味だったため、朝起きてすごく迷った挙句、出社を選択。結果出社して良かったと思う。

社内システムのエラーがあっての翌日が今日、まさか自分以外みんなテレワークだとは思わなかった。自分の知らないうちに上司と正社員の同僚がシステムエラーの打ち合わせなどをこなしていた。その中で昨日自分が作った集計を上司が勝手に使っていたということを、同僚から報告してもらった。普通はこういう資料を借りたり使ったりするときは一声かけられるものだと思うけれど、この上司はそういう誠実さを持ち合わせていないのは知っている。何にも怒りも感じないし、驚きもしなかった。同僚の人が気遣ってかそれを教えてくれたのが嬉しかった。とはいえ、システムエラーについてはお二人に任せられるということになったので気は楽である。勝手にやってくれ。

就業間際、隣の部署の同年代の女性社員に気軽に声をかけられることができた。こんなことでも俺は大進歩なんだよ。昨日エレベーターで美人を相手に意識しすぎたことをきっかけに少し変わることができた。美人に何かを期待してはいけない。美人は猛獣だ、美人は化け物だ。美人はこちらを傷つけてくるから、基本的に低収入・非正規の俺にとって敵と考えて差し支えない。今日の相手だって可愛らしい人だ。外見には気を付けている人だと思う。それでも話しかけられたのは、１つずっと聞きたかったことがあったのと、「この人は敵だ」「この人は猛獣だ、化け物だ」と捉えることでかえって何も期待せず気楽に話しかけられたのだと思う。猛獣ではない優しい女性と関わりを持ちたいと思う。外見なんてどうでもいいよ。外見こだわるやつはしょうもないよ。

俺はこんな懊悩してようやく女性と話すことができる。本当に不器用だね。社会的に置かれている低所得・非正規というポジションのせいでもある。社会と会社のせいでもある。でも生きるのは自分だから、そういう不遇を含めて向上していかなければいけない。なので社会に文句を言うのは筋違いだ。できることを進めて向上していくのが、社会に対するアンサーとなる。徐々に変わっていくから見ててくれ。猛獣ではない優しい女性の人。

仕事終わって五反田のドンキホーテで革靴の靴紐を買う。帰りに吉野家に入ったら高校生の女の子が制服姿で一人で吉野家に入ってきて、珍しいなと思う。彼女の状況が想像できなかった。早めに食べて帰る。