Average Joeブログ

個人的な日記を毎日更新ニキ

今日 265 (2020/02/18)

職場で上司に怒鳴られる。こちらは一歩も引かない。負けなかった。でも結局仕事を押し付けられる。立場が弱いから。30分デスクを退席して、母親に電話をかける。30歳なのに。30歳なのに仕事中に母親に電話しちゃうくらい非常事態だった。ビルの5階と6階の間の踊り場で話した。オフィスは8階。今の上司のもとで働くのはもう限界だと話す。泣く。デスクに戻り、隣の山本さんが親身に話を聞いてくれる。アドバイスをくれる。上司がクソだという話をする。山本さんと僕のでかい声の会話自体が、サイコパス上司についての職場全体への告発になっているそれに付き合ってくれる山本さんに感謝している。山本さんは僕の母親と同じくらいの世代の女性で、契約社員。10年まえ、会社が気まぐれで導入した社内システムの不具合が原因で経費削減せねばならなかったときに正社員から契約社員にさせられたという。去年、年下のパートナーの方が亡くなられたという。午前と午後で上司に1回ずつ怒鳴られる。それが周りからどう見られているのか想像がつかないんだろうことが、愚かしい。上司の目を二度と見たくねえ。されたことをメモして、上司の上司に、次の契約更新では更新をしないための材料にする。もう今の上司のもとでは働けない。時間のムダ。

午前中に急きょ明日の午前中の打ち合わせで説明して業務を移管しろと上司に指示される。業務移管はそんなに急にできる代物じゃねえ。説明があって、インターバルがあって、お試し期間があって、独り立ちする期間があってようやく移管だろう。この上司はいつもそんな急なタイミングでゴテゴテで業務を移管しようとする。自分がするならまだいいが、僕に指示する。「ごめん僕明日いないからごめんね」と言って指示する。一生帰ってくんな。心の中ではこいつを殺している。殺している。殺意が伝わってくれたらいい。僕の事情などお構いなく指示する。最近はその傾向がひどい。僕のことをきっと「具体的な指示がなければ動けない主体的ではない部下」くらいに思っているのだろうが、そもそも説明されていなかったり経験していないことについて、主体的に第3者に説明することはできない。「具体的な指示さえすりゃいいんだろ」くらいのナメた認識で指示が来るようになってしまったので「テメえでやれよ」と思うようなことを「今日午前中の打ち合わせに必要なので作って送ってください」とメールで指示する。召使いでも不快になるような指示。自分勝手で、人の事情なんて一つも考えていない指示。そのくせいつも慌てふためいている。午後1時から3時まで事業部長のクソみたいな話を2時間聞くミーティングに急遽参加させられる。その後、いろんな怒りで落ち着かない気持ちの中、一応段取りをしてみるが説明しきるのが無理だと判断し、上司の上司に相談するが相談しているうちに、うちのクソ上司が来て、結局仕事は僕がさせられることになる。上司が去る。上司の上司に、上位が作った資料のミス、というかなんの修正もしてないことから生じた間違いが、僕のせいになったことを告発する。今の仕事の振り方にしても、いくら「やったことがないからわからない」と言っても「何度も説明しているだろお前」「何がわからないのか教えて下さい」と言われる。そもそもOJTすらせずに何も説明もされていないから何がわからないのか説明するのも難しい。そんなことも告発する。顔を赤らめ、大声で僕に話しかける上司。バカかこいつ本当。こいつと真正面から戦った。そんなことをしていたり、その後疲弊していたりするとき、部署の2人の女は見てみぬふりをする、わざとらしく雑談をする、仲いいわけではないのに。なにか仕事でトラブルがあっても、なぜかぼくだけがそれの対処回って、この人たちは自分たちのペースを崩さないように見える。立ち回りがずるいだけの小心者と性悪なのである。母親が言うにはどちらも「頭の弱い女」なのである。こんなやつらでも、同じ職場で見てみぬふりをされるのが、サイコパス上司の相手をするよりも一番傷ついて、ついに母親に仕事中に電話したのだった。

でも今日一日の業務を終え、母親に改めて報告の電話をし話したところ、この女2人が小心者と性悪の冷血だということが心底納得したような気がしたそんな小心者&性悪女2人と、週の半分以上を地方に出張して経費を無駄にしているいまどき珍しい経費削減の逆を行くサイコパス男上司と働いて、まともを保って、正面から戦ってやった自分は偉い。隣の山本さんと周囲の契約社員、アルバイトの女性社員たちが僕の味方だとわかった。あと、午後1時からのミーティングで、部屋に入ったとき、去年度の新卒の女の子が僕に顔を向けて挨拶をしてくれたのが嬉しかった。これが普通だよな、これがコミュニケーションだよな、うちの部署の小心者と性悪女コンビは挨拶すらしねえだろうな。これくらいのことでの心の融解を感じる、そんな異常な職場に勤めている2020、こんな書くつもりはなかった20202月ブログアップ。