今日 266 （2020/02/19）

昨日に引き続き職場で戦う。引き続きひとりっきりで戦う。

そんな僕を見てみぬふりをするとき同僚2人を差し置いて、僕は隣の山本さんとより一層仲良く話す。目の前の意地悪ズル女2人との間に一層の溝ができるのがわかる。山本さんと話していると、目の前の2人は話し始めたり、交互にトイレ行ったりする。気のせいかどうかどうでもいいけれど。より大きい声で話している気がする。どうでもよく、まともな考えを持った人たちじゃないことが最近わかったので、何も気のする必要はないのだ。大事なことだから繰り返すけど、まともじゃないから。自分とは相容れない、まともじゃない考えを持つ人は残念だけどいるのだ。その人たちに神経を使う必要はない。

それよりも、目の前の2人が「今起きてるトラブルはさも私たちに関係ありませんよ」みたいな具合で話し始めたとき、山本さんは意識的に僕に話しかけてくれていることに気づいた。僕が居心地が悪くなっていることを察してくれているのだと思う。ほんとうに優しくて泣きそうになる。最近の出来事でわかったことは、職場での敵味方がはっきり別れたこと。気遣ってくれる人と見てみぬふりをする人。ズルいやつは逃げるし、そういう人はいかなるときも一切頼りにはしてはいけないこと、そいつらの行動に理解を示してはいけないこと。いくら内心で心配していてもそれを行動に移さないとなんにもならない。昨日山本さんに「自分職場で唯一の男だから一人で戦っている気がする」というと「それは関係ない、戦う女は戦う。私は戦うから。戦い続けて40年」とピシャリといわれた。なんてかっこいいんだろう。大変で、戦うのにもエネルギーがいり給料もクソだが、いい経験をしている2020年2月もう下旬。