Average Joeブログ

個人的な日記を毎日更新ニキ

今日 880 (2021/10/22)

心疲れている時に適当にYouTubeひらいて、サジェストされているよく知らない動画にけっこう救われがち。

youtu.be

YouTubeのユーザー別の動画サジェストのアルゴリズムってなんか心の隙間を狙えるような仕組みでもあるの?

 

午前中寝不足だったし午後にめんどくせえシステムの打ち合わせがあったんで体調不良ということで午前半休を取る。すぐにこうやって休み取れるのは、会社が適当で助かるな。

 

午後出社して打ち合わせ2時間強でてヘトヘト。

今日出てる営業さんのメンツを見ると、滅多に来ないオタクの営業さんがいた。

これはSonny boyのこと話したい!とオタク仲間がいない俺は思いきって話しかけた。

「すみません、仕事以外の雑談、いいっすか?ああ、実はその、最近みたアニメで…、まあその、いわゆる’脳破壊’されまして、でもラストが結果的に個人的によくて…」

「ふむ…、あれか、え、ねと、NTR系なの?」(マスクの下でニヤニヤ笑いしているのが見えた)

「はい、そうっすね、まあ、中三なんで直接的なあれじゃないんすけど…」(俺は、職場でネトラレって言っちゃった!ってソワソワした)

「それって、ちょっと前のやつじゃない?色彩が、詰まっているようでゴニョゴニョ、独特だよね。録画しているけどまだみていないんだ。そんなことより、君シャツが大変で全然話が入ってこないんだけど」

そう、俺は今日着ていた去年のセーターは毛玉がとにかく出るタイプで、出勤時に着ていたセータを脱いだら白いワイシャツにセーターの毛玉がすんごいついていて困っていたのだ。それでもまあ人から見たら大したことない可能性もあるのでそれに賭けてみたのだけど、やっぱり大したことあるらしいことがわかった。

「ああそうなんす、セーターのせいで…」

 

(またこの秋に完結したアニメについて「もう終わったやつだよね?」っていう発言でこの人がもうガチのアニメウォッチャーだということが垣間見えた。口が裂けても「最近『映像研には手を出すな!』がまあまあ面白いっす」とはいえなかった。ここには初めて書いたけど、『映像研には手を出すな!』も見ている。)

 

そこから、4本立て続けにおすすめのアニメを紹介してもらった。

・吸血鬼すぐ死ぬ ○

ダイの大冒険 ○

ワールドトリガー3期 ○

・終末のワルキューレ

今契約しているサブスクのAmazon primeで見れるものには「○」を振った。くっそう、終末のワルキューレが一番おすすめっぽかったのになあ(「いや〜久しぶりに□□の本気を見たよね〜」)。

そもそも仕事中にアニメについて話しかける俺ってどうなん?って思わなくもなかったけれど、でもそれで4つもおすすめを聞けたのでよかった。

「4倍に返してくれましたね!絶対見ます!」とリアクションしたところで会話は終わった。

 

仕事終わり、「希」のグッズを探しに渋谷のタワレコヴィレヴァンに行くけど全然ありませんでした。なので渋谷に行っても一銭も使わなかったのでそれは俺は自分を褒めたい。

今回渋谷に行って、自分を褒めたいポイントは結構ある。

まず、金を使わなかったこと。ていうか、ヴィレヴァンで何か予定にない余計なもの買っちゃうんじゃないの?って思ったんだけど、全然物欲が働かなかった。それがいいことなのかどうかはわからないけど余計な出費しなくてよかったね。給料日前だしね。スーツのクリーニング代とか渋ってたしね。

あと、渋谷なので人いっぱいいたけど、まあ女に気を取られなかったこと。俺の大好きなはずの女の生脚がたくさんあったけど、目に入っても全然目で追ったりしなかった。心も動かなかった。尻にも心動かされなかった。一回あまりに心が動かなかったからあえて一本(二本か)生脚を意識的にみてみたけど「くだらねえええ」って疲れて生脚女を追い抜いて歩き去った。知らない女の生脚なんてくだらねえんだよ。これは老化による精力の低下なのか、いやそうじゃないと思うんだけど、やっぱりこれはひとえに二千光年の列車を超えつつある事による成長の証だと自分では主張したいです。見かけ着飾る女は怖いですし。女の見かけに騙されて振り回されて自分の人生の時間を使う苦しみはもう乗り越えたのでしょう。現にまだ太ももフェチです。🦵(太もものこと書いていたらMBPのタッチバーに出てきた)。今後は自分で判断してGOサイン出せた生脚の太ももにだけ興味を示せるようになりました。ありがとうございました。

 

渋谷で何も買わなかったので、帰りに戸越のマクドナルドでポテトとチーズバーガーを買って帰宅。食べて寝る。0時過ぎに起きておすすめのアニメを見出す。

吸血鬼すぐ死ぬ。確かに面白いギャグアニメ。これはみ続けるでしょう。ただ、1話でバイトのお兄ちゃんが同僚バイトの女の子に「あなた全然タイプじゃないの。最初に振った時に『私に使う時間がもったいないよ』って言ったのは同僚だしていよく断るため。私はお金持ちで20歳年上のこの人(スマホを見せる)と今後結婚するの」って振られるシーンで、去年同僚に振られたのを思い出して(俺よく振られているな、辛いのによく生きてきた)、一気にアンニュイな気持ちになった。そんな展開1回きりだろうしたまたまなのだけど、妙にリアルだったので思い出してしまった。こうなると、ああ自分って間違っているんだ、否定されたんだって極端に思い込んでしまうのだけど、こういう時は客観的に相手を見なければいけない。そもそもそんなこと考えている女、面白いか、魅力的か、世の中金のことだけ考える女ばかりだろうか。ぜんぶ違うと思う。金しか考えていない女はロクデモないし面白くもないし、魅力的でもない。自分のことを好きではない人を好きになる必要はない。そんな女に好かれるために金稼げるようになるのは虚しい。

とはいえ、今の自分はやっぱり低収入なので、そういうことがきっかけで興味持たれないと傷つくんだよね。だから少しずつ生活を向上させる努力は必要なんだ。たとえそれが女に興味持たれるためではなくても、それは自分の生活の向上につながるから。頑張れよ俺。

 

続いてワールドトリガーを1期から見出す。以前1話だけ見ていたけど、改めて見出す。ようやく興味もてた。1期70話くらいあってキチいなと思うけど、ヒロアカも4期分一気に見たしまあ大丈夫っしょ。アニメ見て、仕事の作業積み重ねて、がんばれ俺。一緒にがんばろうこれ見た人も(恥ずかしい日記を見てくれてありがとう)。