Average Joeブログ

個人的な日記を毎日更新ニキ

今日 1061 (2022/4/21)

SugLawd FamiliarのLonginessという曲、知らなかった。これで2021年バズっていたらしいけれど知らなかった。自分のアンテナの貼り方、まだまだだね。

youtu.be

Longiness、高校生の時に作った曲とMVらしい。単純にかっこいい。それだけじゃなくて、彼らより10歳くらい上の自分のとってはとても「かわいい…」と思ってしまう。かわいいけれど、あくまでかっこいい。1バース目を歌うOHZKEY(おはじき)くん、ニート東京で話していたのを見るに、降神(おりがみ)の志人(しびっと)を好きで聞いていたらしい。それらと同様の着想でつけたMCネーム。降神かーい。懐かしいなあ。降神なんて俺が10代の頃にすでに憧れる対象だった。MC漢と同世代、「志人」と「なのるなもない」の2MCで組まれたクルー「降神」。Temple ATC所属(今はどうかしらない)。MSCと一緒にアングラのヒップホップシーンでカリスマだった。ストリート寄りのMSCとカルチャー寄りの「降神」。この2組が一緒にやっているのが刺激的だった。20歳くらいの人たちも「降神」聞くんすね、という驚き。そう言われてみれば、OHZKEYくんのフローやリリックからは「降神」のフレイヴァがしてくる。たまんねえぜ。かわいいな。

サグラダファミリア、意識的なのか、ヒップホップマナー(よく知らんけど)によく則っているように見える。そして今気づいたけど何?このサムネ。この誠実そうな男の子たちがイキってMV撮ってるのを優しく見守る沖縄の「おばあ」。俺もおばあと同じ気持ちだよきっと。

仕事終わり家に帰って、Longinessを聞いてニヤニヤする。サグダウンファミリア可愛すぎ〜。

 

MSC降神の曲。高校生の時めちゃくちゃ聞いてました。

youtu.be

 

動画、色々見る。ニーチェの「ツァラトゥストラかく語りき」の読書動画。ニーチェとか通ってこない人生だった。今読んでいいかも。圧倒的な自己肯定。いかにも今の時代に沿う感じ。でも、ニーチェの最後、発狂して結局正気を戻さないまま亡くなったというのがあまりにネガティブな気持ちにさせてくるので、ニーチェの文章を読むと今は気持ち落ちてしまいそう、そんな予感がするので、今もニーチェは読めないと思う。

それよりもGAGLEの『屍を超えて』を部屋で一人でイキって歌う方が気持ち高まるのだった。

youtu.be

歌詞とかもう覚えてる曲だけど、改めて歌詞を見ながら歌うといいわ。