Average Joeブログ

個人的な日記を毎日更新ニキ

今日 1041 (2022/4/1)

社員になったことを受けて社内の知り合いが何人もこっそり話しかけて祝福してくれた。上司の接し方も明らかに「身内」って感じになってきた。じゃあ今までは身内じゃなかったのか…。それはそれでどうなんって思う。でもまあ嬉しいことだし、自分が社内でいろんな人からよく受け入れられているのがわかってきた。もっと言えば「愛されている」とすら感じた。それは嬉しいけれどもなんでおめでたいことはわからなかった。確かにほんの少しは給料も上がるし待遇はだいぶ安定するけれどそれはおれの問題だ。身の回りには、自分よりも勤続年数が長いのに非正規の人がたくさんいる。その方々の傍でオレみたいな奴が社員になって、祝福されているのを見てみぬフリさせて、これは本当に居心地が悪かった。申し訳ない思いがした。間違いなく思うところはあるのだと思う。自分は口が裂けても「あなた方と一緒」とはいえない。もう言えなくなったのだ。その重荷とやりづらさを引き受けて、これから働いていくことになるんだと思う。多分、最初からずっと正規で働いていたら、この重荷とやりづらさは具体的に感じづらかったと思う。非正規で苦しんでいた経験があったから、非正規の人のことを身をもって想像できるのだと思う。そして、正規で働く時間が長ければ長くなるほど、それは忘れてしまいがちなのだと思う。いつまでも、非正規の時の気持ちや辛さを忘れずにいたいと思う。本当に。東京での非正規の時間は、人生においてそういう謙虚さを持つために本当に良い時間だったと思う。俺は偉そうな社会人にはなりたくないから。

 

営業の女の子、搬入のために私服で出勤していたけれど、前からうすうす気づいていたけれど、どうやら私服はクソダサ。私服クソダサの20代の女の子、本当にかわいいと思った。「妹みたい」と思った(ろくに話したことない、自分は一人っ子)。なんというか、愛情を感じた。恋愛感情かどうかは置いておいて、そういう感情を感じた。競馬が趣味らしい。クソダサ私服かわいい。なんかマイルドヤンキーっぽいな。マイヤンたまらねえ。

 

夜、母親とLINE繋いで酒を飲む。母さんありがとう。