今日 1008 (2022/2/26)
日記投稿遅れました。
朝っぱらから仕事の書類作成。上司に連絡するも何度も差し戻される。モチベーションが上がらない。
昼間、母親とLINE。母親が親戚の集まりで、僕が「契約社員として働いていること」をバラしたと聞く。「契約社員だということがすごく恥ずかしいから、もう言わないで」とお願いした。「了解」と謝られるが、いまいち伝わっていないように思える。母は「みんなあんたのこと『一生懸命働いてるんだろうね』って心配してたよ。まずは非正規が多い社会が悪い」と言ってきたけれど、そういう問題じゃなくて、俺は自分のステータスを誰にも知られないで済むならそれが一番いいし、やっぱり男でいい歳して非正規で働いていることが恥ずかしいと思っているからそれはわかってほしかった。正直古い職業観だけれど依然として残っている考え方のように思う。恥ずかしいなんて思わなくていいんじゃないか？と自分だって思うけれど、企業はそうじゃなく搾取してくるので、他人の見た目も変わってくる。やっぱり恥ずかしい。うまく書けない、元気がない。
母親が息子である僕のことを他人の前で貶めること。母は昔から結構これをやってるように思う。数年前、前職の激務で仕事辞めて実家に帰ってた時、母と地元のスーパーで買い物してたら同級生のお母さんにあった。挨拶して二言目くらいには自分の母は「この子今無職でね〜」って暴露しててこの時もとても恥ずかしい思いをした。この時も「社会が悪い」と言っていた。その同級生も無職だったというミラクルがあったのでここでは恥は有耶無耶になったけれど、地元で知り合いにこういう話を知られると噂になるのでやっぱり嫌だった。その後結構反発した。「なんで自分からそういうこと打ち明けるの？」
なんで母親がこんなことをするのか俺は本当にわからない。たぶん母なりの愛情の形なんだと思うけど、理解できない愛情の形。でも、思い返せば、自分も付き合ってた人で、同じことやった記憶。バイト先で知り合って付き合った彼女だったけど、別のバイトの同僚に彼女とのことを少し悪くいう形で話したのだった。そうするとその同僚は「なんで彼女のことをそんなふうに悪くいうのかわからない！」と言ってくれた。中国の人だった。いやまじでそうよな。この時ハッとしたことを覚えている。思えば小さい頃から似たようなことを母親にされてきたから、自分も人にしてしまうのかもしれない。己の欲せざる所、人に施すことなかれ。「同じことは絶対にするまい」という反面教師。人にしてしまって指摘されて、貶された人は傷つくんだ、という当たり前のことがようやくわかった。同時に、自分もされてきて傷ついていたんだ、と気づけた。俺の自己肯定感が低いのはこういう母に要因あんのかもなあ、って考えるのは、人のせいにしてる良くない態度っすかねえ。母を責める気にはならないけれど、原因がわかればまあ納得できるし、人に同じことはしない！と気をつけることができる。だから母のせいにしようと思う。
「謙遜と貶すは全然ちげえ！」という認識の改め。「愛する人のことは精一杯素直に愛したい！」というストレートな愛情表現。今俺は人をストレートに愛してえ。
ガルちゃんに似たようなスレがあった。俺は子供じゃないけどさあ。うちの親やっぱ毒親だったのかなあ。自分と似たような経験している書き込みいくつもあって、決して自分だけじゃない経験なのかと少しホッとする。
仕事も気にしなければいけず、母とこんなことあり色々飲み込んで我慢し、休めた気になれず、この夜、人生で初めてストレスを理由に酒を飲んだかもしれない。まいばすけっとで買った安いワイン。美味しかった。飲みながらVtuberの配信をただみて寝た。
