今日 895 (2021/11/06)
地元から東京に帰る日。前日は母親とビール、ワイン、日本酒を飲む。仲良く話す。随分母親と関係が改善されたと思った。なんで関係が悪くなったとかは、今はあまり書きたくない。
飲みながら、コジコジとオモコロのYouTubeを流して紹介する。どっちも母親の興味に刺さったので良かったけれど、特にコジコジが刺さった。コジコジはすげえよな。二人で次郎くんのマネをするなどした。
この動画を見て（昼間からこのチャンネルのワートリで女殴ってそうランキングとか、ヒロアカで私服がおしゃれ/ダサいキャラランキングとかリビングで流していた）、「かっちゃんは女殴らないよねえ！」と盛り上がる。あんなに状況に応じた行動ができて、ライバル相手にも適切な気遣いを見せることのできる奥ゆかしい爆豪くんが家庭内にそんな感情を持ち込んで相手を傷つけるわけ訳ないんだよ。作中でも特に優しい方なのではともおもう。エンデヴァー１位は文句なし。ていうか実際に家庭を崩壊させているので説得力の質が全然異なる。母親から「お茶子ちゃんみたいな女の子（相手に）いいじゃん」と言われたけど「お茶子ちゃんみたいな女の子いないんだよ！」と返す。お茶子ちゃんがいいのはわかる。デクくんと早く幸せになってほしい。
そんな感じで朝方まで飲んで昼過ぎに外に出る。郵便局まで用事のある母親に見送られる。いつまでも郵便局に入らずに手を振ってくれる母親に「早く郵便局に入って」とジェスチャーで伝える。去り難いから。
東京に戻る。人、多いな。人がやっぱり冷たそうに見える。ギスギスしている。俺はこんな環境に好き好んでずっといるのだな。
五反田のブックファーストで藤本タツキの短編集②とワールドトリガー1巻2巻を買う。本当は高校生家族4巻も買いたかったが、まさかの在庫なしのようだった。帰りの地下鉄で電車が来るまで時間があったので藤本タツキ短編集の方を読み始める。人魚の話でもうなんかやべーじゃん。
アパートに近づくと、うっすらアラームがなっているように聞こえる。「まさか」と思って急いで部屋に入ると、目覚まし時計がけたたましくなっている。7時。そっか、自分が不在中、1日2回、7時にしばらく目覚ましが鳴り続けていたのか…。アラームセットの解除の試忘れ。ご近所さんに申し訳なく思う。鍵かけ忘れたかもと思っていたが鍵は大丈夫で、目覚ましがだめだった。
部屋に入って、しばらく換気がされておらずカビ臭いなか「俺はこんなクソみたいな部屋に住んでいたのか…」と実家とのギャップに嫌になる。母親が持たせてくれたおにぎりと焼き豚（今日賞味期限だったそう）を無心で食べてカビ臭いベッドで寝る。明日はシーツやらなんやら洗い直さないとね。
