Average Joeブログ

個人的な日記を毎日更新ニキ

今日 948 (2021/12/28)

仕事納めの日。

寝不足で地下鉄に乗る。人少ないようで、人多いようで。同じような労働者がいることに安心する。わけでもない。ああ皆さんも働くのですね、という淡々という気持ち。いやそんな気持ちもあるわけでもない。今これ書いてて、それらしいことを書いてしまった。

ある駅で、隅っこの席が空いたので座ろうとしたら隣の入り口から杖ついたおじいさんがちょうどのタイミングで入ってくる。「あ、どうぞ…」とおじいさんに席を譲ると、お爺さんが大きい声で何か言ってきた。騒然とする電車内。俺はイヤホンでカネヨリマサルを聞いてたので聞こえなかったからイヤホンで外した。お爺さんがもう一度言ってくれた。「次で降りるからいいよ!」おじいさん、イヤホンしている俺のために2度言ってくれてありがとうございます。教えてくれてありがとうございます。すみません。寝不足で死にそうな朝だったので「あっすぅ…(ありがとうございます)」と返事して大人しく席に座らせてもらう。隣に立ったおじいさんからはタバコの匂いがした。おじいさんはゆっくりと隣の駅で降りて行った。1駅分くらいなら、座るのも立つのも大変なんだろうな。感謝を感じながら眠気で眠りそうになりながら職場の駅まで行く。

仕事する。最終日のわりに仕事多いな。人は少ないようで、人多いようで(電車と同じ)。半分くらいは、PCのアップデートとか来年のいろんな仕事の段取りに時間を取る。役に立ってるかどうかわからない細かくてデカい仕事が多いなあ。昼過ぎ、久しぶりにレッドブルを飲んでしまう。そのせいか、夕方にフラフラしてきて倒れそうだった。脳圧が上がってそうな感覚だった。寝不足良くない。

定時が来て、職場の人たちは年末のあいさつをして回っている。定時のチャイムが鳴ったタイミングでシステムの問い合わせを電話がきて「回答、年始にします。いいですね!」(ワザップジョルノ・オマージュ)と回答してやり過ごす。

youtu.be

年始一発目の仕事が決まってしまった。俺も年末の挨拶をしまわる。普段会話しない人たちとも挨拶できた。同僚も出社していたので「〜さんが来てくれたおかげで俺働けました。今までは誰にも仕事のこと聞けずに困ってたので、来ていただいて、本当に助けられています。おせわになりました。来年もお願いします」と、率直な感謝をストレートに伝える。感謝、いくら伝えたって無駄にならねえ。仕事は不完全かもしれないけれど、特に助けられた人に伝えられた素直な感謝、それで社会人としては及第点っしょ〜。

泉岳寺の中華料理屋で油淋鶏定食食べてコンビニでたこ焼き買ってご帰宅。たこ焼き買って帰宅太郎。仕事納まったことを実感する。ノートに、年始までにできるようになってたらスゴイことを4つくらい書き出して、年末年始にやることをなんとなく具体化する。でもまあとりあえず楽しいこと優先、休めればそれでいい。そして気絶したように寝る。ホロライブの動画聴きながら。

恥ずかしげもなく申し上げるとこの年末ホロライブに急にかなり助けられています。本当にありがとうございます。連日岩手のオタクの友達とホロライブについてLINEのやりとりをしている。「あくしおはてぇてぇ(尊い)から」「はい、いやマジであくしおはてぇてぇすわ…」。インキャの湊あくあさんかわいいよ。Vtuberって「現代社会の闇」って先入観があって、実際自分が興味持っても「生身の女性と関わり持てない俺たちの心の隙間を埋めてしまう劇薬」って感が「やっぱりこれかあ!やばいねえ!」とその先入観はあながち間違っていないことがわかってきた。むしろ生身の人間が見れないので気楽ですらある。でもそれだけじゃなくて思ってたよりもVtuberの人たちが人間味溢れてて、それがネット住民たちの心をガッチリ掴んでいるんだというのもわかった。劇薬とわかっていてもそれでもそれに頼らざるを得ない時ってものがある。違法薬物じゃああるめえしよ〜。高円寺で友達に連れられていく酒場の人たちとか友達はなんとなくこういう文化を頭ごなしで否定してきそう。「だせえオタクがヨォ!」でも俺は高円寺の酒場よりはこっちのVtuberオタク文化の方が性に合っている気がするよ。

まずは休もうや。皆様もお疲れ様です。今日も「95点♦︎」