Average Joeブログ

個人的な日記を毎日更新ニキ

今日 901 (2021/11/12)

そういや昨日は11月11日だったけど「ポッキーの日」っていう言葉全然見なかったのがよかったな。自分から言ったらなんか負けた気がするけどね。一体何に負けたのかな。

 

一昨日から勤務中にClaris Engage Japan 2021のWEBセッションをちょいちょい見に行っていた

www.claris.com

Claris FileMakerを使ってコードを書かなくても業務効率化のためのアプリケーションやツールを簡単に作れるのですよ、という事例紹介など。あくまで現場の人が現場のために現場で作れることに意義があるという感じ。実際にプログラミング経験ないひとたちも(航空会社のパイロットの人たちとかも)現場のために現場でFileMakerを使って開発をしているという事例などを聞いて、刺激を受ける。今の自分の業務でもFileMaker使っていて、今後本格的に使われそうな具合である。

FileMakerの開発によるコンサルタント会社や開発会社があることも初めて知った。FileMakerデベロッパーという人たちや認定資格があることも初めて知った。つまり、FileMakerに習熟して成果があれば、そこまでプログラミングやインフラに知識や経験がなくても「転職できそうや!初めて知るあたらしい世界!」と感じることができた。Claris Engage Japan 2021のセッションを見れたのは自分にとって非常にいい経験だった。JavaScriptと連携してFileMakerでしきれないアプリケーション実装の実現、Pythonと連携してデータ分析、というところが自分の挑戦したいところだな、となんとなく目標も思いつく。

 

今日はセーター1枚で出社、個人的にやっている勝手にカジュアルめな格好で出社する試みの日。昼休みにたまに行くタリーズが混んでいたのでブルーボトルコーヒーに行く。この間母親の誕生日のために買ったカップを案内してくれた店員のお姉さんにコーヒーを淹れていただいたので、コーヒーを出してくれる時に「この前案内してくれて…」と切り出すとお姉さんも「あああのリサイクルカップの時ですね!」みたいに覚えていてくれて、そのことのお礼を伝えることができた。「遠慮せずに感謝を伝える」という行動ができて満足した。そのまま店内でClaris Engage Japan 2021のセッションを少し見ていた。途中、横に女2人と男1人の客が座る。会話が聞こえてきたが男が「それは恋の経験値が必要だね」とか「その恋の経験で論文一本かけそうだね」とかすげー面白そうな話していて気が気じゃなくなり、チラッと男の顔を見たい欲望にも駆られたりした。女2人はウンウンそれを聞いてて「さすが」「すごいですね」「そんなことないですよ」とか男をあしらうための見事な「さしすせそ」相槌を打っていた。「本物だ!」って思った。そんな人たちを後にして、お店を出て帰社したけど、店員さんにお礼を伝えてしかも覚えてくれていたことが嬉しくて、それだけのことなんだけど「ああいいことあったな…」とずっと充実感を感じて仕事を続けることができた。

 

富士そば食べて電車乗って帰って、近所のドトールチェンソーマンの続きを読む。飲み会のシーンを読んでいてマスクの下でニヤニヤしながら読んでいたら、20時に店内BGMが止まって「閉店でーす」というバイトのお兄さんの冷淡な言葉に「へぇ…、あぁ、すいやせん!」とそそくさ後にして帰宅して、死んだように寝る。

 

起きて、また最近ここにも貼っている「精神科医がこころの病気を解説するCh」の動画を見る。現在はおかげさまで自分の不安などは落ち着いている時期のようなのだけど、今は職場の「お局おばさん」との関係で悩んでいて、気がついたら動画いろいろ見ていて「あの人敏感者なのかも、回避性パーソナリティなのかも」とかその人のことを頭で理解するために時間を使ってしまっている。その人のこと全然好きじゃねえし、なんならいじめに近い仕打ちをされたことあるから、そんな他人のことで貴重な時間を使うのはほどほどにしなければいけないと思う。とはいえ、仕事の人間関係で自分にとって無関係どころか自分の利害にも関わることなので、悩ましい。今の部署では業務の不明点があっても質問がしづらい空気がある。チャットツールで質問しても上司から「そんなこと今更聞くな」とか言われたり、お局おばさんからはわざとらしいくらいバカ丁寧な文面で「そんなことも知らないあなたにこの私がわざわざ長文で答えてあげています」と言わんばかりの恩着せがましいくそ几帳面な文面が返ってきたりして、気を使うことが非常に多い。質問しづらいチームって最悪だと思う。そんな空気を許している上司の無関心とそのお局おばさんの醸し出す人間性によってそういう雰囲気が醸成されていると思う。特にお局おばさんは、発言しても押し黙っていてもチームの雰囲気に影響大である。存在感すごいね!その人がきっと「私アルバイトだし限られた仕事しかしませんよ、面倒は受けませんよ」というスタンスで割り切って他の社員にその思想をいろんな反応の形にして押し付けてくるスタイルで、それについては俺もよくわかる。会社の組織の問題であることもわかる。でもなあ。

Googleの「心理的安全性」とかの考え方を紹介して「発言や質問するのに気を使わないような雰囲気作りしていきましょうよ!」と提案してもどうせこの部署なら上滑りして終わるのは目に見えている。「またお前はそんな余計なこと言い出しやがって」という反応をされるのは承知の介なのである。こういうふうに思ってしまう時点で今の組織の柔軟性の欠如レベルは高が知れているのだと思う。

rework.withgoogle.com

 

なんつってさ、お局おばさんって書いてることとか、本人とか会社にバレたら俺どうするんだろうね。毎日ブログを更新していくから、愚痴を書けば書くほど物的証拠は積み重なっていくよね。900日の日記を公開してきてようやく、自分が書きたいものと公開するもののズレがあるのを気づきつつある。本当に書きたいことはここに書けなくなっている。それは公開すべきことじゃないんだと思う。遅くねえそれ気づくの!?バカだからしょうがないね(君は賢いね!物知りだね!)。ひょっとしたらこのブログは非公開にして継続する必要があるのかもしれない。またはここでは当たり障りのない文章を書いていって、本当に書きたいものは自分だけのノートのレベルにとどめておく必要があるのかもしれない。そうすると今以上に書き分ける手間が出てくる。俺がこのブログでどうしたいのかによると思う。どうすりゃいいんだろうね。