Average Joeブログ

個人的な日記を毎日更新ニキ

今日 270 (2020/02/23)

ヤマトの宅急便が届く。これは自分が頼んだものとか誰かから送られたものとかじゃない。会社の仕事でヤマトの発送もテストをしていて、その一環でクロネコメンバーズに登録して、その登録完了のなんかの知らせだ。チャイムがなってドアをドンドンされたとき、iPod touchYouTubeを流してキッチンで料理していたときで、もう居留守はできそうになかった。格好は、襟のところが破れたパジャマ用のTシャツ、下は、股のところが昨日くらいから破れ始めたパジャマ。ヤバいけどまあいっかと思って、印鑑を取り出してドアを開ける。宅急便のお兄ちゃんがちょっとして俺の格好のクレイジーさに気づいて、引きつったような笑いをした。宅急便や郵便のお兄ちゃんのあんな反応初めてみた。おまけに寝癖はいうまでもなく、シャワーも入ってなかったので顔は粉を吹いていた。いろいろ申し訳なかったが、休日中に仕事の荷物受け取るのもなんだかイヤだなあと思ったので、これくらいで済めばいいやとも思った。お兄ちゃんは犠牲になったのだ、申し訳なかった。

 

連絡を待っている。何度メッセージを送ったり電話をしても返事してくれない。それでも連絡して待つ。買っていた発泡酒を飲むが、すぐになくなった。25時過ぎ、酒を買いに外にでる。連絡を待っている人との思い出の曲の『琥珀色の街、上海蟹の朝』をイヤホンで聞きながらコンビニのほうに向かう。辛くてすぐに曲を変える。携帯をポケットに入れてちょっと歩いたら携帯がブーンと震えて、連絡が来たかと思って画面を見たら、充電残量が20%を切った通知だった。肩を落とす。自分のせいだ。過去の自分のせいでこうなっている。コンビニのちょっと先に神社があるので、そこに向かい、いつものお賽銭12円をいれて手を合わせる。連絡をしてくれますように。あいつが元気で健康でありますように。いつもとは違うお願い事。いつもより辛い神社でのお参り。帰り道でファミマによる。ジムビームと歌舞伎揚げを手にとってレジにいく。レジの前に立つと数秒遅れて、事務所から大きな体のスキンヘッドの男性店員が出て来て、「こんな時間にくるんじゃねえよ」とでも言いたげな目を僕にやり、会計をしてくれた。こんな時間に酒を飲んだり、買いに行ったり、そういうのはいつもはやらないことです。酒を飲まなければやってられないのです。今、僕の人生の踏ん張りどころです。いっそ「死にたい」と思いました。今後、本当の意味で一人で人生を進めていかなくてはいけなくても、自分で死を選んではならない。それを頭では理解しているけれど今日は死にたくなった。一人であろうがそうじゃなかろうが、地道に頑張っていかなくてはいけない。わかっているけれど、ランニングをした時には路上に急に飛びたして怪我でも、あわよくば死んでもいいかなとか思ってしまったり、今日は本当に死にたくなったんだよ。買ってきたビムビームを飲んでこれを書いているけれど全然酔えない。