Average Joeブログ

個人的な日記を毎日更新ニキ

今日 1149 (2022/7/18)

今住んでいる物件の解約手続きに不動産屋さんに行く。昨日電話で予告した時には「午前中には伺います」と言ったけれど、その時の反応が「いつでもいいですよ」みたいな感じだったのでそれに甘えて寝坊してしまい、結局来れたのが午後の夕方だった。申し訳ない。

それでもスムーズに手続きをしてもらう。「(転居の理由は)ご結婚ですか?」と聞かれたので「いえ」とだけ答える。余計なことを聞くんじゃあない。そういや、4年前に契約の時は2人で来たのだった。今は1人です。引っ越しに際して、一つ一つ手続きを済ませていくことでこれまでの東京の生活を清算していきたい気持ちである。

 

執着、捨てたい。「執着を捨てたほうがいい」「他人には期待しないほうがいい」とか正論はよく目にするけれど、じゃあどうやって執着とか期待を捨てればいいのかはあまり書かれたり語られたりしない。自分なりの答えは、執着や期待をしてしまった時点で即座に自覚し、その思考をストップすること、そしてその時「すべきこと」にだけ集中すること。おそらくこれで、執着や期待をする心の習慣が少しずつなくなっていく。はずなんだが、実際は油断をするとすぐに執着したり期待をしてしまう。心は弱いものだ。でも「だから強くありたい」と思う気持ちこそ重要とも思う。

ちょっと脱線したけれど、「すべきこと」とは、正直なんでもいいと思う。勉強や仕事はもちろん、ご飯を準備する、とかランニングをするとか、引っ越しの準備をする、とか。とにかく今目の前のことで、自分がすべきと思っているものに注意を向けてそれに集中する。過去に執着、他人に期待する時間を少しずつ減らして、自分のすべきことに時間と集中を注げるようになること、これが苦しみからの解放につながる、はず!

 

部屋のクローゼットに溜めていた、学生時代からの日記ノートを全部破って捨てていく。引っ越し作業の一環。この日記ブログにも書いてないような、もっと生々しくて情けなくて正直で気色悪い日記たち。なんで溜めていたんだろう。苦しんでいた記憶だったからかなあ。何が正解かわからなくて、自分の進むべき方向を見つけられなくて、とにかくもがいていた記憶。いったい誰のために残していたノートだったんだろう。ちょっと読んでみると当時の辛みがフラッシュバックしてくる。とにかくもがいていた。たとえ付き合ってくれる人がいて孤独ではなかったにしろ、自分のことしか考えられず、自分のことですらろくに考えられなかった過去。人を大事にできなかった過去。もう戻りたくない過去。本当に身勝手だった若造。たとえ東京で一人でも、全然今の方がマシ。今は自分の進むべき道を模索して見つけて、なんとかすべきことをしている(つもり)。このノートを書いていた時に比べれば、十分精神的に成長してきた(つもり)。この1年くらいで。だから、もうノートは不要。破り捨ててゴミ袋に放り込みまくった。こんな重いものをゴミとして回収してくれる業者の皆様に本当に感謝。BIG KANSHA

 

ぽこぴーの久しぶりの生放送を聴きながら引っ越しのゴミ作り。確実に身軽になっていくのは楽しい。

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