Average Joeブログ

個人的な日記を毎日更新ニキ

今日 1128 (2022/6/27)

ちょっと訳あって一人で泣く。とく何か出来事が起こったわけでもなく、人に拒絶され(たように感じ)、傷つく。それを幾度となく経験して我慢する…、それが俺の中のTOKYO LIFE。This is tokyo life shit チェックしとけ〜。別に何も悪いことをしたわけではないから気にすんな。だいたい東京が悪い。

「ひとりでできるもん」の精神大事。

youtu.be

 

最近の良い変化。神社に行って神頼みを一切やらなくなった。その代わり増えた瞑想。こっちの方が大事だと思う。自分が変わるのが一番の近道。世界を良くするための選択。

 

Twitterで話題になった「結婚式の加害性」のバズ。色々探してみたけど、元のツイートが見当たらなかった。が、話題の方向としては、「そんなこと言い出したらいよいよ終わり」の方向でバズっているのだという。

自分は自分からこの言葉を使ってネットに発信しようとは思わないけれど、その言葉にどこか共感してしまう側の人間である。人の結婚を素直に祝えない人はたくさんいると思う。自分が結婚していないから、できていないから、失敗したから、相手がいたことすらないから…。

もし今の自分の職場の年齢の近い人が「結婚します!」と公表したら、「ヒッ!」と心臓が一瞬止まるような思いをし、焦り、思わず自分と比較し、多少一定時間妬み、自分の情けなさに自己嫌悪に陥り、でもそれじゃダメだしっかりしろ、社会人として心を立て直し、祝いの一言を伝えろ…、という一連の葛藤を経て「おめでとうございます!」という言葉を伝えると思う。結婚式にはいけない。

この「結婚式の加害性」を過剰に拡散してdisの方向で話題が伸びるのは、ネット世界の許容度を自分から狭めていく行為だと思う。これを批判して言葉多めに失笑する人には、この言葉を心のどこかに抱えている人がいるという想像ができない。だから「ありえない」として広めている。なんかすげー嫌な感じ。不健康だと思う。これがバズることで、Twitterの居場所がなくなる人が一定数いる。↑みたいな葛藤をして、かろうじて良心を保っている人はたくさんいるはず。「結婚式の加害性」のバスは、そういう人たちを精神的にリンチして、その代わり、結婚に対して比較的「優位」にいられる人がどんどん居場所を見つけたような気でいられるような、とても残酷な動きだと思う。法律やルールを明確に違反したわけではないのに(フジロックの「おっさんが踊るCMダサい」というバズも嫌だったよ、おっさんが踊ることに「ダサい」という感想しか持てない価値観こそダサい)。

そしてこのバズに居心地の悪さを覚えた俺みたいなネットの弱者は、TwitterしかりSNSというクソを捨てて、新たな地平に突き進む必要がある。弱者はSNSなき暗闇を覚悟を持って好き進め。その決意。