今日 1131 (2022/6/30)
昨日買った本をおもしろく読む。
仕事の生産性を上げるとかそういう狭い目的ではなく、生活の中で、仕事でもそうじゃなくても「いつかあれをしたいな」という作業をする時間を作るための方法やヒントが書かれている本。訳本は出てるんだけどタイトルとジャケが絶望的にダサくてきっと訳もダセエんだろうなと決めつけていて、全く買う気になれなかった。
↓訳本
タイトルはなんか意図が変わってるし変な副題ついてるし、GoogleとかYouTubeとか企業のイメージで売る気満々だし、あと何この帯の文字のデカさとごちゃごちゃ感、なにこれ??「けんすう氏大絶賛」が決定的。ダサくて辛い。不満たらたらでこんな本、手にも取りたくなかったので原書を買う。
人に対して「ダサい」という言葉を使うのはちげえなと思うけれど、こういうデザインに対しては使って評価していいと思う。本も飲み物もごちゃごちゃしたデザインの商品多いですね。大体の商品のデザインはダサいですね。
わいはEvianのデザインが好きや。手に取るたびに「ふふ…」とほくそ笑む。
ちょっと前に買った「Google流資料作成術」もダサくて辛かったんだけど、原書がなかったから仕方なかった
これに関しては、原題がStorytelling with dataなんだけど、それがなんで「Google流資料作成術」になるんだろう。もちろん自分もタイトルに「Google」とあったから興味持って買うに至ったのだけど、こうでもしないと本は売れないのだろうか。
Google好きな自分が↑の2つ買っちゃってるからまんまと出版社の意図通り購入してしまってるんだろうなあ。でもダサいのは辛いなあ。
マインドフルネスの瞑想、心を海に例えられることがある。海の表面が波打っていて荒れていても、海を潜ると穏やかな状態だったりする。どんなにネガティブな感情に襲われたり経験したとしても、瞑想をすることで海を潜って穏やかな精神状態に行き着ける、その訓練をしよう、というのがマインドフルネスの考え方の一つ。この海の比喩がとても綺麗でいいな、と思ったので、イラストにしたいと思った。探してもあまり見当たらなかった。
絵を描きてえなあ。この「いつか絵を描きてえなあ」を「MakeTime」で時間作ってやってみたい、なあ。