Average Joeブログ

個人的な日記を毎日更新ニキ

今日 1092 (2022/5/22)

昨夜、母親と遅くまでLINEで通話をして世間話をしていた。なかなか帰られないからこういうコミュニケーションは本当に大事。

 

そのせいで昼間ずっと寝ていて、チャイムで目を覚ました。Amazonで注文していた洋書が、注文から3週間くらい経ってついに届いた。Amazon上を見ていたらどうやらインドから送られる模様だということがわかった。先週アパートに入っていた郵便局の不在票をみると送り主が「India」とだけ書かれていた。Indiaからの荷物を受け取った。東京の紀伊國屋にはあるみたいだったけれどAmazonの方が安いと思って注文したらまさかインドから送られるとは思わなかった。

 

突然ですが、サウナブームに思うことがあります。サウナがブームになって久しい。自分はサウナというよりサウナのあるカプセルホテルの空間が好きだったからそのついでにサウナに入る、という感じで、もう結構前からサウナつきのカプセルホテルをたまに息抜きで利用していた。サウナブームが起こる前。サウナブームが起こって、「整う」とかいう初めて聞くような概念がまかり通って、「サウナー」とかいう人たちが出てきて、「サウナの中では話してはいけない」とかいうルールが明確化されてきた。ついでにサウナはとても混むようになった。サウナブームがまだ起こっていなかった頃は、「話してはいけない」というルールはなかったような気がする。サウナの中で友達連れできた男性客がダラダラ下品な話をしていて、それに苛つきながらも普段は聞かない会話内容にちょっと興味もってしまう、みたいなのが自分が好きだったサウナの趣だった。サウナでは会話しても全然いいと思うだけど、なんで話してはいけないのか?それが、サウナブームが起こってから「話してはいけない」というルールが出来てしまった。一体誰がそのルールを作ったのだろうか。サウナブームで「サウナー」としてサウナを利用し始めた人たちが新しいルールの考えを浸透させてしまったのだと思う。なんか新しい人たちが勝手に入り込んできて価値見出して好き勝手なルールを作ってきた。だからサウナブームは「植民地化」みたいな感覚です。

自分は決してサウナ好きの古参でもないし今サウナーでもない。整うって感覚も全然わからない。なんならサウナの暑さに全然耐えられなくて、持って数分くらいしか入れない多分迷惑な客ですらあると思う。水風呂なんて入ったことない。それでもサウナの施設というか、空間がとても好きだったし、心の拠り所だった。特に東京に来てからは。ブーム以前まで、サウナやカプセルホテルを、人目を気にせず、異性の目も気にせず、心底リラックスできる場所として利用していて、なんなら「たまの贅沢」「心のオアシス」だったのだけれど、今やブームになって意識高いものになってしまった。サウナがうかつに寄り付けない場所になってしまったように思う。サウナブームが早く終わって、サウナやカプセルホテルが物好きなおっさんが集まるだけのリラックス空間に戻ってほしいと思う。心から!