今日 907 (2021/11/18)

「『他人に厳しい人は自分にも厳しいならOK』って考え方けっこう一般的だけど、他人に厳しい人って、自分どうこうとか関係なく、普通にこえーっしょ。必要以上に他人責めたり詰めたりする人マジ苦手だよ、自分ぬるいやつって思われてもいいっすからやっぱり他人には甘いまでなくともデフォルトで厳しいのはなしっしょ」って、仕事中に伝票整理の苦痛な単純作業やりながら考えた。

そう考えながら、作業から逃げて、裏紙に

①自分に甘い、他人に甘い

②自分に厳しい、他人に甘い

④自分に甘い、他人に厳しい

③自分に厳しい、他人に厳しい

と単純化して書いて、１位から４位まで順位をつけた。

「自分に甘い、他人に厳しい」が最悪で、「自分に甘い、他人に甘い」を1番とした。結局みんないつしぬかわからないんだし、みんな不完全なのは同様の条件なのに、他人に厳しさの尺度を押し付ける権利が一体あるのだろうか、いやないだろう（反語）。自分に対してもある程度甘くしたほうがいいよ。不完全なんだから。完璧主義に陥っていつまでも過去の自分許せなくなるほうがまずいのではないでしょうか。どーせ不完全なんだからさ〜。

もし「厳しく」することを考えるとしたら、期間を区切って自分の目標のために自分だけに対して厳しくするのが唯一許されるのだろうと思う。厳しくするなら自分だけ、それも期間を限定して。それが落とし所なんじゃねえのかなあ。

なんて、単純作業にかなり弛緩して滅入った頭で考えて、洗濯物溜まってるし最近出社ずっと続いて部屋きたねーし、午後はテレワークにしよう〜って自分に甘いこと考えながら昼過ぎに帰って家でこれ書いた。ワイシャツ洗いそびれているのでセーター来て出社した今日。現に自分にすげー甘いことしている。でも時期を見たら今の自分は厳しくしたほうがいい時期。じゃあある程度自分に厳しくしていこう、なんつってね。

不安や嫉妬、辛みなどをやり過ごすにはなんにせよ

①その感情を言語化して知る

②それについてどうしたらいいか考えて行動する（たいていその時すべきことを淡々とこなす）

に尽きることがわかってきてだいぶ慣れてきた。もっと早くこういうやり方しりたかったな。