今日 494 (2020/10/03)
コロナ対策は非人間的
おれお疲れ様!
夕方、今日も行きつけの喫茶店に行けた
お母さんと世間話する
つるべ落としのように暗くなる、日が短くなったという話をする
「日が短くなりましたね」
「そうね〜明るかったと思っても、ちょっと目を離したら暗くなっているもの、つるべ落としみたいに」
「へ〜、つるべ落としって言うんですか?」
「そうよ、井戸ってあるでしょ、あれを井戸から上げて、水を入れて、落とす時にあっという間に落ちるでしょ、それをつるべ落としっていうの」
この時、このお母さんがとても優しく自分に接してくれているんだと言うことに気づいた
その後、東京の家賃の話になるが、ここで書くのは割愛する
18時30分の閉店間際、一人いた男性客が帰り、自分も「ごちそうさまでした」と言った
お母さんから返事はなかったが、カップと水をカウンターに下げた
「あらありがとう」と聞こえた
帰るときいつも「またきます」というが、いつもこれには返事してくれない
お母さんは「ありがとね〜」といったあとに「おやすみなさい」といってくれた
「おやすみなさい」と手を振った