今日 95 (2019/09/01)

土日、何もせず、日曜夜になってしまった。洗濯や最低限の掃除はした。ほかは、ブックオフで買ってるドロヘドロを読んでるだけ。せめて、と思って、今隣町の喫茶店に来た。来る途中、夏の終わりの夕暮れの中をダラダラ歩いて、舐達麻が8月31日にリリースしたばかりのアルバムを聞いてたら、ノスタルジーに押しつぶされそうになった。そりゃあ舐達麻は新しいもの作って、リーガルかイリーガルかわからんけど、そういう生活していているんだろうが、俺は平凡なサラリーマン、しかも契約、土日にすることなんもなく、ただブックオフのドロヘドロを読むだけ、夕方にはノスタルジーをただ感じる、珈琲は美味しい...そんなことでいいのかなあ。なんつって、自分も何か成し遂げたいんだろう。喫茶店、20代前半くらいのカップルが、女の方の家庭に話をしている。実家が新築で、親父が頑張ったらしく、お母さんは専業主婦、男の方が、お父さん頑張ったんだね、って本当にそのとおりだね。女、お姉ちゃんも女も、高校、大学が私立だって。東京住み。住む世界が違う。ワッタッファック。OMSBと話す夢をみた。自分なんのために生きてるんだろうな。給料は低いながら、最低限生きていける。家では努力をしなければ、You Tubeを見ている。そのユーチューバーなんてどうせすでに成功者、堅実な予算でそれなりの労力を払って動画を作り、堅実にラージな資産を作りつつあるのだろう。フェイスブックで見る高校の同級生、大企業に務める人たちも同様だろう。何もしなければ、このままどんどん卑屈になっていく。何ができるのか。今すでに手元にあるものでしのいで何か成し遂げなければいけない年齢だろう。もう若くない。もう若くないと、これまでどんな年齢だって思って生きてきた。現在の年齢にずっと縛られ続けけきた。そんなのバカらしい。珈琲うめえ。とりあえず本を読む。Toni MorrisonのJazzを原書で読んでる。ドロヘドロを読みすすめるのもいい。続きが気になるようなストーリーなんて、自分にとってとても貴重なのだ。何かを感じ取れ。武蔵小山に行って早くドロヘドロ買って帰ろう。また明日から仕事。今週前半は、今夜作る予定のトマトソースとペンネとゆで卵で弁当をなんとかしよう。ドロヘドロ。Jazz。仕事。自分何ができるんだろう?