今日 29 (2019/06/27)

仕事が定時直後くらいに終わった。途端に広いところに投げ出されたような気がした。

自分のきているワイシャツが臭い。ワイシャツが臭いのか、自分そのものが臭いのかわからない。梅雨でジメジメしているし、洗濯だって、学生の頃から変わらず、うまくいってないんだから仕方がないかも。

この半年、転職して初の業界で初めての繁忙期を経験してきた。個人的なことで辛いことがたくさんあったけど、仕事に集中することで乗り越えてきたと思う。つい2年前くらいまで大学院生だったからそれを考えれば驚くけれど、本当に仕事に打ち込んできたと思う。

年始には付き合っていた彼女と別れた。一人になった途端、というかそのタイミングで繁忙期がきた。

繁忙期がなかったら、苦しいことにもっと押しつぶされていたかもしれない。今それを改めて受け止めている。その頃から、苦しさが軽くなっているのかどうかはわからない。憂うつを感じる。単なる寝不足かもしれない。

しいたけ占いを毎週チェックしている。今日は業務中に最近リリースされた下半期占いをチェックした。自分の星座のひとは、仕事に打ち込んできた上半期から脱し、趣味に遊ぶ半年になるのだという。

自分は弱くてミーハーなので、こういうのを見聞きしたら影響をされる。神頼みもする。特定の宗教を信じているわけではないけれど、なんとなく「神さま」とか「死んだ父親」を対象に祈っている気がする。どうでもいい。

趣味か。ないなあ。音楽を聴くことだろうか。それは活動というレベルまではいっていない。誰かと定期的に会うこともなくなった。今年初めまで、たまにあってたくさんお酒を飲んだ友達がいたけれど、彼が“彼女”らしき存在を理由に約束をドタキャンしたことを境に、一緒にお酒をたくさん飲んで散財、不健康するのがとたんにイヤになって連絡をとらなくなってしまった。ただでさえ友達いないのにな。

趣味か。唯一はここでの日記かなあ。自分は文章を書かないと生きていけない人間だと思う。ここで毎日なにかを書くようになる前だって、主にノートに対して日記らしいものを書いていた。毎日じゃないけれど。

なんか人と関わることがいいよなあ。でも友達本当にいないんだよなあ。なあなあ、って、ツイッターでもその傾向にあるけど、自分は誰に話しかけているんだ。側からみたら、狂人みたいに見えるんだろうか。

なんかぱあっとしたい。仕事以外で何か目的を持ちたい。「これさえあれば生きていける」という精神的な柱を持ちたい。いま東京で一人なんだから、そういうのが必要だと思う。「寂しい」という感覚がないんだけど、仕事が早く終わった時の虚無感とか、実は結構耐えられない。やっぱり寂しいのかな。でも誰かすがる人がいるわけでもない。自分のことばかり考え過ぎかなあ。

『漂流教室』を読むために入ったベローチェだけど、こんなことダラダラ書いてしまった。とりあえず早めに家帰ってちょっと寝て、雨が降り始める前に気持ちがすっきりするまでランニングをするのが今日は一番かな。

コンサドーレ札幌のペトロビッチ監督の言葉「相手をリスペクトしなければいけない」リードして迎えたPKのチャンス。鈴木武蔵とアンデルソンロペスが、岩崎悠人にキッカーを譲ったことに対する試合後のコメントだった。