今日 953 (2022/1/2)
続・語るべきことが何もない日。
その代わり、昨日母さんと飲む前に行ったランニングの時の話。
いつもと違うルートで走ってたら途端に迷った。同じような住宅街が続いて、コンビニもなく、23時から母さんと約束しているのに22時過ぎになっても迷子になっていてとても焦った。あーあこりゃーけっこうかなりやべーなー。と思って、いざとなったら唯一持っていた百円を使って公衆電話で実家の電話しなきゃなと考えたけど、思い出すに一つも電話を見つけられなかった。でも交番は見つかった。ので一回通り過ぎて、いやでも素直に道聞こう…と思い改めて道を戻って「道を伺いたいのですが」と交番のドアを開いた。
「どうしました？」警察の人は基本的にそうで、声かけた瞬間は何かの容疑者に疑うような怪訝な目線を向けられた。かまいたち山内に似てているな…。「大井町って…どの方向ですか？」「あ〜大井町はここ真っ直ぐいって突き当たりを右側に曲がって、遡ったら区役所が出てきて…」「ああ、ありがとうございます…助かりました」「お気をつけて」（おじぎ）
おじぎまでしてくれて、めんぼくねえ、助かりました…。「お気をつけて」という言葉が俺の心にしっかり残った。ありがとうお兄さん。
交番をでて、左手に公園らしき場所があって、入り口に顔の黒い子供が座っている…時間は22時半の元旦…と思ったら、入り口に置かれた子供の石像に、洋服が着せられていたものだった。素直にゾッとした。生の子供でも洋服着せられた石像でも怖いわ。おそらく交番で人と話していた後ではなかったらマジで辛くなっていたと思う。兄さんの道案内に従ってもしばらくは大井町っぽい場所に行き当たらなく「クッソ迷ったぜ！」と縁もゆかりもない東京での心細さを感じていたけれど「突き当たりの右に、坂を登って…」という言葉を信じてそれっぽいところを走っていてたら見えてきたJR京浜東北線、そして品川区役所の建物…ありがとうお兄さん、お兄さん…。
その後は見慣れた道を走って急いで家に帰って母親とLINEを繋ぐ。そこで酒飲んだせいで翌日の今日はとても使い物にならないものになりました。
そんな日でっした〜。あ〜あ、仕事はじまるの嫌だなあ、とか思うけどどうせ一人でクソみてえな生活送ってるならもう明日でも仕事始まってもいいんだぜ〜とか思う。金稼がないといけないからなあ。
ていうかハンターハンター読むの全然進まね〜。
おまけ：
ホロライブの配信や切り抜き動画をすげーみた正月になっているけれど、見ていて素直に草なのは、ホロライブ０期生の「さくらみこ」さん
ゲーム実況中にエロゲを誤起動しちゃうような信頼できるオタク。自宅のテレビの横にお気に入りのエロゲを飾っているらしい。ゲームのプレイスタイルは常にラフプレー、アニメ声からは想像できないようなとっさの一言は古舘伊知郎みてえ。この人のおもしろさはまじで別格だぜ〜。
今２４時間配信頑張ってるぜ〜。体に気をつけて頑張ってください〜。
