Average Joeブログ

個人的な日記を毎日更新ニキ

今日 893 (2021/11/04)

(この日記は当日にかけなかったので1日遅れで書いています)

仕事の日だけどお見舞いを口実に休みをもらっていた日、でもお見舞いができなくて実質ただの帰省になってしまったので、今日仕事で予定されたシステムのかなりめんどう用事を都合よくスルーするために何もいわずに休む。

昼過ぎ、母親と銀行に用事を済ませに行く。

コロナの自粛をまじめに守っている母親を、おととい地元に帰ってきて入った喫茶店に連れて行く。1年ぶりくらいの外食ということだった。母親は甘いコーヒーを頼む。自分は「フレンチですね?」と注文を抑えられて「ハイ」と答える。

同じ店員さん(熟女)がやはり親しげに接してくる。いつのまにか

・帰省している

・今週また1回くるかもしれない

・明後日もう帰る

ということをあれよあれよと聞き出された。

店を出て、母親に「あの接客の距離感はおかしい、あんたがいろいろ優しくおばさんにはなすからいけない、おばさんは甘やかしてはいけないのだ」と指摘される。

そうか、自分は自分から熟女にモテにいっていたのだ。そうか…。じゃあ職場の友達のおばさんにも冷淡な態度で距離をとったほうがいいな。俺はおばさんから卒業するぞ。むなしいだけだもん。

母親と買い物して帰る。

 

お見舞いが帰省になって、1年ぶりに実家に帰ることができて、気持ちの底からリラックスしたのがわかった。母親の白髪が増えている。元気だけど、もっと頻繁に実家に帰らなければいけない。このブログに自動的に吐いてしまうような精神状態になっていたけれど、それはきっと東京でひどく緊張した状態で過ごしすぎたのが原因だったのだと思う。申し訳ないな。まあそんなことよりも、まずは母親を大事にしたい。東京で離れていると、その重要性がわからなくなる。自分の家族はもう母親しかいないんだからね。そして、たまに甘えさせてもらうことも今の自分にとってはまだ必要だった。未熟だから。自分もだんだんかわっていかなければいけないけれど、家族は顔合わせてもちつもたれつでかかわれるときにかかわったほうがいい。それがたとえ甘えることになるのだとしても。