Average Joeブログ

個人的な日記を毎日更新ニキ

今日 55 (2019/07/23)

仕事から帰ってきて、「ごめんさーい」とか「さぁせぇーん(すいません)」と独り言を連発している。今日までの仕事で自分なりに精一杯やってきたところであるが、それでもある方面への確認が足りなかったり配慮が足りなかったり、でもそれは、何も知らずにこの業界にきて、現場の経験を踏まえるわけでもなく統括的ポジで各方面に指示や配信をしなければいけなかったりするので、無理のないことだと思う。それでも上司はかばってくれなかったり、そもそもいつからかこの上司には一切「自分を育ててくれないんだろうな」と期待を捨てた瞬間があったのだが、それもそのはず、自分はほぼ実務経験を買われずに転職してきた契約社員なのだから、彼の仕事の優先順位的には高くはないのだろう。OJTをしてもらった記憶もないなかでなんとか業界のことを自分で勉強してきて半年を乗り越えたが、さすがに限界を感じた。限界を感じたのは久しぶりだった。このように上司が仕事を助けてくれないのは、当たり前っちゃ当たり前なのだが、それでも仕事がうまくまわらなかったりいろんなひとに迷惑かけたり、勝手にいろいろ判断してしまったりして偉いポジのおじさんにピシャリと言われたりして凹むわけで、それでも上司は何も言わずに状況を観察するだけで、こう書いていて、ああ自分はやっぱり上司に期待してしまっているんだろうなということが薄々わかる。北井大五。自分の仕事のできなさを呪って定期的にこのように一人の部屋で何かに対してでもなく、おそらく自分の失敗から逃れたくて、謝罪の言葉を乱暴に口にする。考えたら、そもそも仕事ができないのは当たり前だと思う。自分が仕事ができない、一つ一つのことを確認しなければ仕事を進められないというのはもっともな話で、要はやっぱり誰に確認するかっつったら、やっぱり上司以外には確認できないわけで、そいつがしょっちゅうオフィスを不在にしていたり、自分で考えてわからなかったことを質問してもちゃんと答えてくれないからやっぱり困っているのだった。この人には期待せずに、いっそ自分の仕事のできなさを素直に謝っちゃおう。「僕だってこの業界初めてで困ってるんです〜」なんつってヘラヘラしちゃおう。ヘラヘラして、ちゃんと反省して、同じようなミスをしないように心がけよう。俺なんかに期待しないでほしい。謝って自分の非を認めてしまおう。上司が助けてくれたり、尻拭いしてくれなんかしないんだから。今の関わっている事業にあまり関心がないし、どんなにがんばっても新卒よりも優遇されることはないし、どこかマシな職場に働く場所を変えられればいいのだが。

なぜこんなにネガティブかって(久しぶりの改行をした)、寝不足が一番の理由である。昨日20時前に家に帰ってきてそのから23時まで寝てしまい、絶望のなか風呂に入り、洗濯物がたまっていたから洗濯をし、この時期に洗濯をしたのなら部屋に干してもまず乾かず、カビ臭くなって衣類をダメにするのだからランドリーに行かなきゃいけなくて、結局昨日ランドリーに行ったのは25時くらいだった。そこから乾燥機で20分ほど乾かし、とんでもなく疲労していたからコンビニでリポビタンDを買って飲み、家に帰って洗濯物を処理しているうちに目が覚めてきて、本当に馬鹿げている。26時寝ようとしても目が覚めて寝られず、結局翌朝5時頃まではベッドの上で眠られずゴロゴロしていた。起きている間は「元気が出てよかったな」と思っていたけれど、7時半頃目が覚めた時には最悪の体調と気分で、とにかくだるく、なんとか歯を磨いて顔を洗い、その間に、昨日1日誤って部屋の中に常温で放置していたご飯でお茶漬けをつくってみたところ、口に入れた瞬間、気味悪い甘さのような味がして体が拒絶して、後味の悪さをひたすら舌に残したまま外に出たのが、今日の最悪のスタートだった。それを考慮したら、今日はよくやったよ。午前中は取引先との打ち合わせで終始司会、というかメインで話す役割をして決定事項を整理し、午後は出席しても何も変わらないような気がする別の取引先との打ち合わせに参加して、消耗した。寝不足や、極度の疲れを感じている時は、何かを配信したり、時間ない中で決定したりするのは慎重になろう。これは今日の反省点。自分、なんかまじめじゃん。契約社員なんだから本来もっと責任がなく仕事できるんじゃないのか。責任だけを不当に背負わされていないか。

今日は仕事終わりに、何も言わずともブレンドコーヒーをデカンタで出してくれる喫茶店に行って、マスターに挨拶ができた。「お久しぶりです」「あ、お久しぶりです、なかなか来れなくて…(すんません…)」「いえいえ、忙しそうですね」「はい、そうなんです」「それがなによりです」これが今日唯一いいことだったかな。今日はもう寝るぞ2019年7月23日21時前。