今日 1057 (2022/4/17)
前日夜に死んだように寝て昼くらいに起きてのそのそシャワー浴びて、駅前の最近生き始めた純喫茶に行く。今日は先週のお母さんじゃなくて、娘さん？夫婦が店に出ている。「お母さんがいない！」とびっくりしていたら店の奥に案内してもらって、「近所なんですか？ふらっと入られて…」とまた話しかけられる。俺は本当に話しかけられやすいな。途端に先週のお母さんと話したこととかを伝えると、ちょっとしたら、上でお孫さんと遊んでいたというお母さんが出てきて挨拶をする。
コーヒーを飲みながら、昨日買った漫画『税金で買った本』を読む。
これ、いいゾ〜。『配架』とかいう図書館用語？が出てくるじゃん。配架、返された本を元あった棚に並べる作業。自分が大学図書館でアルバイトしていたことを思い出す。始めたて、この「配架」という言葉に出会って、先輩に「配架ってどんな漢字書くんすか〜？」って聞いたら「有村架純ちゃんの”架”！」と即答されたのを思い出す。懐かしいけれど戻りたくない過去。でも懐かしい。図書館の空気感が好きだった。本が、というより、図書館の空間が好きだった。それを思い出す漫画。
店を出るとき、娘さんに「名前教えてください！」と聞かれて名乗る。俺このまちで4年すんでるけど初めて個人的に名乗ったかもな。嬉しくなった。
