Average Joeブログ

個人的な日記を毎日更新ニキ

今日 937 (2021/12/17)

朝起きたら本当は外出なきゃいけない時間で要は寝坊したのですが、上司が休みなのをいいことにしれっと何もなかったかのように「雨で電車遅れてました〜」顔して(電車遅れてない)十数分遅れて出勤した日。仕事の面倒が深刻にけっこう心にのしかかっているのだと思った。憂うつで起きれなかったのだと思う。

とはいえ、やれることを淡々とやる。まずはできることを進める。

 

昼休み、なんのきっかけもなかったが、「あー俺、2021年末ようやく自尊心手に入れたわ」となんだか抽象的なことを実感する。タリーズの座席で。記憶を思い返す限り、中学生のころからサッカーで挫折した頃からどんどん心が屈折していって卑屈さを肥大させていっていたので、それを今まで引きずっていたと思う。誰しもそういうことがあると思うけれどね。

前回、自責をしない自尊心を持っていたのはいつ…?え、小学生の時…?いや幼稚園…?振り返ってもわからなかった。

自分の場合は大学院生時代が長くて世間と自分自身を擦り合わせるような経験が足りなかったのもあるかな。大学でさらに拗らせていった。いやー随分苦労しましたね!同い年の吾峠呼世晴だったらきっと10代の時に手に入れていたであろう自尊心を今ようやくゲットする。

自尊心取り戻したし、記念に海にでもいっちゃいますか!」とか割と真面目に思って職場近くの埠頭に行って海を見る。今日12/17は自尊心記念日や!

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どんより

雲が分厚いどんよりした海を見て満足したのかしたのか自分でもよくわからないまま職場に戻る。こういう時にみたい海ってコレじゃないよな…と思ったのでまた別に日にわざわざ見に行ってみようかな。

 

部署で出勤していたのは自分と年下の後輩だけだった。外部の会社から来てくれている彼は、この会社で知り合いも多くなくきっと寂しい思いもしていると日頃から心配していた。ギスギスしたチームで彼もきっと人知れず心をすり減らしているものだろうとも。トイレから戻ったときに彼がマスクを外して飲み物を飲んでて、素朴な素顔が見えたときなぜだかふと愛情が湧いた。同性愛ではない、ああこいつ若いのに頑張ってるんだなあ…というあまり抱いたことのない感情だった。チームの慢性的なコミュニケーション不足も問題でもあるので、仕事のことで何か声をかけてみた。チームで二人きりということもあり、仕事内外のことをリラックスして話すことができた。それだけではなんだか飽き足らず、自販でジュースも買ってきて差し入れをしたりもした。今週大変だったね、という意味もこめて。本当に本当に小さな奢り。本当は、会社員はご飯とかお酒とかを奢るんだろうけれど、このご時世を理由にそれは難しいし、自分も決して得意としていないコミュニケーションなのでそれはあまりやりたくなかったりする。でもネクターあげただけでなんだか喜んでくれたようで、かわいいやつだねと思う。そこから声かけてくれたりもして素直に嬉しかった。このチームでは若い方の二人、大変だけど仲良くやっていこうな。

今週もやっと終わってくれた。今日もお疲れっした。

 

おまけ

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愛死天流(あいしてる)

ベタベタすぎて興奮して思わず写真撮った。