今日 915 (2021/11/26)

昼休み、いつも買ってるキッチンかーの唐揚げ屋さんのお兄さんに注文したタイミングで昨日の面接の不採用通知を受ける。うまくはいってなかったのでやっぱりなって気持ちとやっぱり辛えなって気持ちが入り乱れるなか、キッチンカーのお兄さんが「先週割引券渡せなかったんで今日200円割引です！」って準備していたかのように割引してくれて、「午後も頑張ってください！」て声かけられたので「頑張ってください！」とオウム返しみたく答えるのが精一杯だったけれどお兄さんは「ありがとうございます！」とキッチンカーの中で答えてくれた。お兄さんの笑顔を思い出して、これを書いているいま感謝と感動を感じる。今度何かお返ししたい。また来週行かないとな(来週行くために揚げ物は我慢しよう、唐揚げ多いんだもん）。美味しい唐揚げがあまり味がしなかったけれどバキュームカーみたく平げて海の方に行ってノートに書き始める。

午後、やる気ねえから帰っちまおうかという誘惑に打ち勝ってなんとか平然を装って仕事する。そもそも１社落ちただけやんけ。そういや昨日の面接、こっちもしどろもどろで答えれなかったところもあったりしたせいがあるにしても、面接先のある人の態度がお世辞にも良くなくて終盤に非常に答えづらい質問もしてきたり逆質問に対して悪くとってきて説教めいたこと言ってきたり「これむしろ試されてるのか？これが圧迫面接か？新卒の時に1回経験したけど、久しぶりだな…」とすら勘繰る感じだったけれど、今日即落ち連絡してきたあたり、純粋にイラついてやる気を無くしてそういう態度だったんだろうなとわかった。知名度はほどほどに会社さんだと思うけれど、もし応募者がお客さんになった時に悪い印象も持たれないように、なんて思って接したりしなかったのかなと不思議に思った（こいつに嫌われるくらいどうってことないやっていう態度だったのだと推測される）。相手と、相手の虫のいどころが悪かった。俺も出来は決して良くなかったけれど、俺は決して失礼でもなかったのは間違いない。強いてあげれば俺の久しぶりの面接の実験台になってくれてしまったことが先方にとって気の毒だったな、すまんな。まあうまく伝えられた点・うまくいかなかった点はありがたく次に生かさせていただきます。

いろいろ真相がわかってきて、いやな後味を抱えながら仕事をする。ふと、自信はきっと若さゆえに気まぐれに入れた会社のネームバリューや、たまたま偶然モテた異性とか、そういうことでは得られないんだろうなと、すっと悟る。それはきっと勘違いと呼ぶ。大きなグループに所属できていることや魅力的な他人に評価されることではなく、自分のしたことで自分を評価できるようになること。大手企業が俺に圧迫面接をかましてくれたおかげの気づき。ここ最近頭ではわかってはいたけれど頭を悩ませていたこと、それに対して圧迫面接を受けたおかげで深まった理解。地道に積み重ねた成果や記憶、記録が外見の印象や態度に影響を及ぼすほどになって初めて自信になるんだと思う。だとしたら今の自分は落ち込んでいる暇はなくて彼女いねえとか嘆く暇もなくて、年内に何か１つ成果残すためにやるべきことをやるっきゃねえ。やっぱりそうなんだ！と確信する。簿記についてググってたらUdemyで激安セール（ブラックフライデー）やってたので、急いで帰って４本ほどコースを購入する。いつもだったら本屋に行ってモチベーション上がるようなものを買うけれどもう本はいまあまり書いたくない。本にしたら１・５冊分くらいの値段。東京駅みたいなところに本買いに行くのもダリィ。まー「ストレスでFanzaエロ動画爆買い」よりはマシっしょ！ちゃんと勉強すりゃあいいんだからさ！たまにはいいじゃない、動画だったらだるくて文章も読みたくない仕事後とかカフェでも学習できるんじゃない。Udemy初心者だからよく分からんけれど、今の自分には必要だと判断した実践的なコース４つ買ってポジティブな刺激を受けたのがわかった。やってやろうぜ〜。