今日 786 (2021/07/20)
藤本タツキの短編新作を、仕事終わり、とうとうちょっと前まで好きだった人に送ってしまう
送ってから、やっぱり後悔する。もう連絡するのは迷惑かもしれない。
送ったことを忘れてしまいたい。忘れるためには何かに集中できればいい。誰か好きになれるかもしれない人が近くにいればいい。その2つが「大丈夫かも」と思ったので、送った。その結果やっぱり後悔している。
まあいいや、失恋とか転職活動で拒絶されるのには慣れつつある。
そして、後悔はしているけれど、この人とやりとりをして感じることになる不安には自分で対処できるだろうとやっぱり思えてる。返事がなくても大丈夫。原因を言語化できたから。寂しさに自分一人で対処して一人で賑やかにする努力しようと決めたから。たぶん相手ができるのは、これを十分にこなせるようになってからの方がいいだろう。それがわかったから。たぶん以前に比べて相手に期待する気持ちとか依存したい気持ちは少なくなっているはず。少なくなっていて欲しい。
返事が来て、表向き明るいけど「もう連絡してくんなよ」という内容のように見えた。やっぱりか、とわかった。返事を見てからしばらく汗かいて動揺しながら東急ストアで野菜買った。やっぱりこういう惨めな気持ちになる。既読だけつけてメッセージを非表示にして、家に帰った。「大丈夫大丈夫、ただWebマンガを共有しただけ。もう連絡しなければ大丈夫。自分は安全」と言い聞かせて、心を落ち着かせた。オモコロのYouTubeをみてさらに心落ち着かせる。
今の自分には恋愛は早すぎるようだった。つまりあまり何も期待しない方がいいらしい。今はね。
2年前まで付き合っていた人について、自分で別れを切り出して、相手をすごく傷つけて、その後自分が寂しくなったから連絡を取ろうとして、相手から連絡を絶たれた。
これはつまり、その彼女のことを思いやれなかったということ、そして「寂しくなる」という自分を想像できなかった、つまり自分のことがわかっていなかったということだ。これは直視しなければいけないことだと思う。新しい相手とか本当に考える前に、これをなんとか乗り越えないといけないと考えた。
出来心でTwitter再開
なぜTwitterを避けていたかというと、2年前に別れた人のアカウントを見てしまうからだったのを思い出した
IDで見つけて久しぶりにツイートを見ると
「何も求めず君の部屋をキレイにしてから去る人 何人いるんだろう」
と2年前のつぶやきにあった
これは俺のことだきっと。一人もいないよ。
君みたいな優しい人にまた出会えたら今度は本当に大事にできる人になるために、成長したいです。いないと思うけれど。