今日 445 (2020/08/16)
近所のブックオフに本を売りまくると、自分が売った本を店頭でみてしまうという切なさがつきまとう
今日は日中、起きたの14時すぎとかだったし、その後は開発なんてする気になれなかった。
五反田に行って大戸屋を食べ、ブックオフを覗いて何もいいものがなかったのでおずおず帰る。暑い。
帰りの地下鉄、ホームのデカイエアコンの送風口の前で涼んでいたら、ミニスカートのお姉さんがいたので目で追う。追わざるを得ない。お姉さんそれに気づいて、俺の横にある鏡にものすごく接近して自分のチェックして目の前ブラブラして去る。
なんなんすかこれ。これもモテた(=宇宙的ネットワークへのエントリー)ってことっすか?
お姉さんが去った。今いるホームに人が密集していてやばいなと思って、移動したら、そのお姉さんがイスに座っている。え、エロい!
目があってしまった。でもどうせ何もないんだから気にしないふり。地下鉄が来るので乗車口に立つ。お姉さんがベンチを立って俺の後ろに来る。なんなんすかこれ?
地下鉄がエントリーしてきて(入ってきて)、俺は2駅だけ乗るので座らずに立つ。お姉さんは向かいの優先席に座る。ミニスカート凝視しないよう我慢するのが苦しかった。
チラチラ見ると、左手の薬指に指輪している。「んだよ結婚してんのかよ」と思うと同時に「え、エロい!」と思う。バカだから。
この状況から俺は何ができるわけでもなく、中延ですっと降りる。お姉さんは西馬込の方向に乗っていく。これ何だったんだい?お姉さん、心なしか残念そうに足を伸ばしているを横目に、自分は中延で降りていった。
家帰ってモヤモヤがおさまらず危うくリセットしそうになったがぐっと堪える。ベッドの上で悶える。
きっといまあのお姉さんをきっかけにリセットしてしまったらすべて台無しになる。女性と具体的な接点ができたわけではないのに、そういうことをすると、脳は「ああ、お前モテたんだね、だったら容姿とかだらしなくしていくね」という判断をすることうけあいである。今のところ、1週間我慢していることがすべて無駄になる。
お姉さんとのこういうこと、我慢生活してなかったらなかったかもしれないし、これからも我慢して徳を貯めていけばもっと具体的ないいことがあるかもしれないのに、結局なにもなかった出来事でそれをリセットするのはあまりにもったいない。空しいことだ。
今できるのは変わらず、我慢すること我慢して、アプリケーション開発をすること。それしかない。ミニスカートのお姉さんエロかったけども。歳上ぽかったな...。
1日の終わり、facebookアカウントを削除する。すでに始まっているnew lifeを、他人を気にせずに進むための断捨離。