今日 433 (2020/08/04)
そういや、30歳最後の日だった。
30歳最後の時間、スケートボードしていたいから、今日が終わるあと数十分、スケートボード持って外に出てきて、31歳になってから家に帰ってくることにする。
スケボーから帰ってきてシャワー浴び、ジョジョをみてだらっとした。
チックタック、昨日より着実に進めるようになっていた。やっぱり、できることできないことをはっきり自覚できたこと、言葉ですべき手順を理解したことが大きかった。ぶかっこうだけど、大袈裟なくらい下半身を低くおろし、大袈裟なくらい手を開きボードを振る前に両手を動かしたい方法に動かし、遅れてボードを振る。こうすることで、ある程度の角度でボードを無理なく振りやすくなる。慣れてくれば、ようは腰のが一番重要なんだとわかる。
上半身下半身という言葉を使わなければ、チックタックの動きは次のように説明ができそう。
まず、ボードを振りたい方向に重心をずらし、腰を中心にボードを振る。
これが基本だと思う。このために、さきに上半身を回して、下半身を遅れて動かすと、動きが分かりやすくなる。
とはいえまだまだボードが馴染んでいない。でも親しみは日毎に増している。体の一部のようにボードを動かしたい。なめらかな動きでスピード出してチックタックできるようになりたい。坂を登れるようになりたい。グーフィーでプッシュ、こっちでもチックタックできるようになりたい。やっぱりオーリーがしたい。スケートボードをみると安心する。やり始めて本当によかった。
最後に自宅近くでチックタックを成功させて、足でボードを弾き手でキャッチし、「よし」と家に向かった。爽やかな気持ちすぎて一人で笑った。31歳はこうやって始まった。いい始まりであれ。