Average Joeブログ

個人的な日記を毎日更新ニキ

今日 342 (2020/05/05)

スティールボールランコミック9巻、マウンテン・ティムがルーシーを助けたが、愛の告白をルーシーに拒絶されたシーン、マウンテン・ティムもルーシーも見事な態度だと思う。マウンテン・ティムは14歳のルーシーに対して堂々と愛を表明するが、ルーシーは、ティムの気持ち、立場を十分に理解した上で、夫スティーブン・スティールへの愛をはっきりと口にしてティムへNoという。14歳なのに。マウンテン・ティムはそれをその場で受け入れ、ルーシーのその後についてアドバイスを送る。ジャイロ・ツェペリジョニィ・ジョースターに会いにいけと。その後、大統領側近のブラックモアに誰を助けたのか尋問されるが絶対に口を割らずルーシーを守って倒される。なんて美しい一連なんでしょう。マウンテン・ティムが、年端もいかず、深い関わりも持たなかったルーシーに愛の告白をしたも、なんだかいい。マウンテン・ティムは、ただ、旅から帰ったときに「おかえり」と言ってくれる人のいる場所が欲しかっただけなのだ。マウンテン・ティムは最高。

 

一人で本やマンガを読んで過ごす夜ふかしは楽しいな。