今日 177 （2019/11/22）

タリーズでグッチメインを聞きながらバガヴァットギーターを読む。

宗教を自然と信じることができる国を少し羨ましいと思った。

以前、東京に一人で住んでると宗教を信じる気持ちがわかる気がすると、母さんに行ったことがあるんだけど、母さんは「宗教は絶対信じちゃだめだ、宗教に嫌な記憶があるから」と言われた。気持ちがわかるといっただけだ。嫌な記憶があるのは僕ではなく母さんだ。思えば、なんでも母さんの気に食わないことはこのように言われて、それに従って来た気がする。

宗教信じないけど、信じてもいいんだよな。まだ信じないけど、もし本当にそれで救われるなら信じてもいいし、そこには親はもちろん関係ないんだ。

バガヴァットギーターによれば、仕事に集中するふりをする今の自分は、「行為に執着する愚者」で、賢者は世界の維持のために行為に従事するという。行為をしなければ無為、行為をすることは優れていている。すべきことに従事するべきだという。

いまの職場でのくだらない仕事は、言ってみれば、最低限の生活という世界を維持するための行為というものだろう。何やっても給料変わんねえんだからこんなの最低限のマナーと基準クリアしてれば速攻帰っていい行為だ。たぶん、自分のすべき行為は他にある。

東京の孤独と金とキャリアがないって重みに押しつぶされそう。ほぼ毎日神社に行ってお参りしている。お参りもいいけど、何か違う行動しないと。俺に幸あれ。