Average Joeブログ

個人的な日記を毎日更新ニキ

今日 1081 (2022/5/11)

ビジネスの展示会に行くために事務所を出て外に出る。もう本当に社内から久しぶりに出られる。ゆりかもめに乗る。無人自動運転だから、先頭にも乗務員はいなくて、進路方向を真正面に座れる座席があってそこに座れた。快晴で海のそばをすすむゆりかもめ。子供のように窓の外の景色に夢中になった。目的駅まで、心から楽しいご褒美の時間だった。

 

カップルに対していつしかから心のデフォルトで"敵意"を持ってしまっていたけれど、先週ライブに行って目の前のカップルを受け入れる経験してから、「カップルは敵ではない、むしろ味方、カップルを愛せ」思想が少しずつできるようになってきた。良くも悪くも、心で反射的に思うことが「自分」を形成してしまう。カップルに対して敵意や羨望をデフォルトで持ってしまうと、それが「自分」になるし、その内なる想いはその場の他者にモヤモヤと伝わってしまうものだと思う。だからこの思想の転換ができつつあるのが本当に良かったと思っている。自分だって女性と付き合ってカップルとして世の中に見られていたこともあった。その時は、自分のような屈折したやつによからぬ思いを抱かせていたこともあったと思うけれど、それと同時に他者に受け入れてもらってきて、世の中の人間関係ができていたのだと思う。だとすると、今の自分も、カップルを、もっと言えば、カップルだけではなく、大部分の他者に対して愛を持ってほぼ無条件で受け入れる態度を持つことができれば、それはとても素敵なことだと思う。要はこれがエーリッヒ・フロム先生のいう「愛する技術」のための重要な態度の一つだと思う。

とかいろいろうだうだ書いていたけれど、今までカップルを目の前にして条件反射的に持っていた敵意をこれからは持たないて良くなったから、それでずいぶん心のストレスが減ったと思う。「カップルを目の間にする」という条件に対して「ああ、いいっすね」と思うだけにする、という態度を取るのが脳内のシナプスの経路が新しくできたのを感じる。実際、カップルはいいものだと思う。カップルはラブアンドピース。だからやっぱりカップルは味方にしたほうがいい。心の大進歩。きっかけはやっぱりカネヨリマサルのライブ。本当にありがとうと思うけれど、ご本人たちにこれをお礼したとしても大いに困惑させると思う。個人的な大進歩。「カップルは味方」思想、非常に良い。ありがたい。

 

家に帰る前、駐車場のタイヤ留めに座ってスマホをいじってる、訳ありそうなギャルを見て、「エモ〜」と思う。

 

今日の動画

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今日 1080 (2022/5/10)

久しぶりに「しいたけ占い」を気にしてみる。

「私も時々弱るんです」のベージュが出ています。

(中略)

あなたにやってほしいことがあって、まず、5分でよいです。ひとりになれる時間を持ってください。そして、「文句タイム」を設けてみて。「はい、あの人に言いたい文句」とか「今の世の中に対して言いたい文句」とか、ひとりひとり思い浮かべて、それを言ってみる。「もっと気をつかえっつうの!」とか、そういうことをちゃんと思い浮かべる。

ということだったので、最近、弱音吐いたり文句いうことが確かに少なかった気がする。本当はどうでも良くなくて実は傷ついていること、でもそれは同時に本当にどうでもいいことだったり。だから、「いつも自分一人だな、いい加減にしてほしい」と、今はどうしようもない現状に対して無理矢理文句を内心で吐きながら仕事から帰る。あまり長く続かなかったけどまあ良かった気がする。実はストレスも溜まっていた気がする。

 

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今日見た動画ではこれが圧倒的に良かった。マルクス・アウレリウスが腐っている大学生にアドバイスを送る趣旨の動画。「死ぬ前にしなきゃ後悔するかどうか」という究極の基準で考えれば、すべき行動を選択できるというアドバイス。確かに本当にそうだな。自分のことで言えば、友達に都合よく誘われてつられて浪費して大酒を飲むのは、死ぬ前にしたいかどうかと考えると絶対にそうじゃないし、むしろ死をこちらから引き寄せている、すらある。この友達との関係の影響で今は酒が一切飲みたくない。たとえそれが「出会い」の確率を狭めることだとしても。本当に飲みたくない。単純に酒飲むと、それから数週間は体に残るだるさ。これが単純に嫌だったりする。あと気分も落ち込むし。じゃあ、自分が「死ぬ前にこれしなきゃ絶対後悔する」ものはなんだろうか。本当にしょうもない願望だったりするのでここには書きません。とにかく、「死ぬ前にしなきゃ後悔するかどうか」という基準はシンプルでいいなと思った。

今日 1079 (2022/5/9)

肌荒れた。寝不足と寝不足と食生活の乱れのせいだと思う。このアトピーも、自分の自信のなさや行動が消極的になる原因の一つのように思う。だとしたらしょうがないのと同時に、やっぱり肌を荒らさないで「いつでも準備万端!」みたいなメンタルを維持しておく努力は大事だと思う。

 

ピーナッツくんのワンマンライブが7月にあるのを知り、ピーナッツくんを教えてくれた友達がいるのだけど、その友達と自分の分のチケットをそっこーで抽選予約する。こういう行動は初めて。地味にとてもいい変化。これはこの友達と行きたい。難点は、この友達が岩手の盛岡にいて、ライブは東京であること。まあ万が一2枚分チケット当選して友達が東京に来れなくても、誰が別の人誘うとか売るとかできるっしょ〜。

 

カネヨリマサルは「私は銀杏BOYZになれない」と歌うけれど、俺も銀杏BOYZをもう10年以上好きで聞いているけれど銀杏に心から救われたとかはなくて、逆に、カネヨリマサルを聴き始めたこの半年で自分はとても救われて前を向けた。本当に感謝している。

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という内容のツイートをフォロワー数の極端に少ないアカウントで呟いては消した。「あわよくばエゴサに引っ掛かればな」みたいな僅かな浅ましい気持ちがなんとなく引っかかったため。これは自分のうちに秘めておけばいい気持ちだから。

今日 1078 (2022/5/8)

昨日のライブ後の虚無感。でも前向いて生活する。

夜眠れず明け方、散歩に出かけ、カネヨリマサルを聴きながら、口ずさまずにはいられない。途中、なんか異様な飛行機雲を見る。

北朝鮮の発射した飛翔体かと思ったマジで(でもきっと普通の飛行機雲)。誰かと共有したかったけれど共有する相手がいなかったので、誰の反応しないTwitterに投稿した。普段ならきっとしない行動。いい加減知り合い増やさないとな。コミュニティに所属したい。マジで。人は人と接しないとダメになるよマジで。でないと、朝方一人で見つけて興奮した飛翔体に一人で驚いて死ぬしかできねえ。どんなコミュニティがいいんだろうなと悩む。

 

作業、壁にぶち当たっている感じがした。でも壁ぶち当たると、「生きてる感じ」する。きっといいこと。

 

どうやらGW最終日らしい。月曜とか金曜とか平日はフツーに働いてたし、どうも連休みたいな感覚なかったし、ずっと休んでた人からしたらダメージすくねーっすよ。全然大丈夫っすよ、大丈夫。

今日 1077 (2022/5/7)

カネヨリマサルのライブの日。緊張しながら昼間起きる。そわそわして、外出る準備以外何もできなかった。ライブハウス行く習慣がないのでそもそもライブという予定に緊張する。

渋谷。人多い。やばいなここ。「俺、渋谷の街好きじゃないんだよね」と話すカップルの男の話を聞いて「マジでそうだよな」と同意しながらライブハウスに向かう。

入場、一人客が多そうなところに位置する。ステージに向かって右手前くらい。スピーカー。コンサドーレの試合速報を見ながら待つ。

スタート。カネヨリマサルの3人が1人ずつ出てきて「わ〜本物〜」と思う。3人がステージの中央に集まって円陣を組んでいるのを見てまず涙が出た。ボーカルの人(そういや名前とか調べて知らなかった。「ちとせみな」さんという方らしい)も感極まって涙声で歌い出した時に自分もまた涙が出て我慢するのが大変だった。メンバーの人みんな泣いている。いい人たちやなあ。自分がカネヨリマサルを初めて知った『今日の歌』から始まる。

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ああライブに来ると、こういういつも感じられない、簡単には名付けられない感情を見つけることができるんだな、という驚きがあった。ライブは最高。知っている曲も、初めて聴く曲もあった(『シリウス』聴きたかったなあ〜)。いくら言葉で書いても伝えられない思いなので色々書くのはやめる。カネヨリマサルのワンマンあったらまた速攻でチケット買おうと誓う。最高だった。「生活が辛くて悲しくても乗り越えられる、私たちバンドも色んな人に助けられてここまで来れた、私たちにみんなの気持ちをください、あなたたちの青春は私たちが守る」というようなメッセージ。演奏を聴きながらそのメッセージを受け止めるたびに涙出そうになって我慢するのに大変で演奏見れない、みたいな。

耳の中がジンジンしているライブの余韻で渋谷の街中を歩いて帰る。そういえば、目の前にカップルがいたけれど、仲睦まじくてよかったな。カップルってだけで今までは「羨望」の敵対するような目を向けてしまっていたけれど、そういう人たちにこそ自分は愛をもって接する必要があるのかもしれない。特に、彼らは自分と一緒のカネヨリマサルが好きな同士だもんな。仲間。心境の変化。これ重要だ、自分にとって(カップルを憎むな、愛せ、己の愛で取り込んでしまえ)。一人客も結構いて心強かったな。自分より年上のおじさん客もいて本当ありがたかった。おじさんもやっぱり好きになるよなカネヨリマサル。なんてったって、いいからなカネヨリマサル。隣にいた一人客っぽいお姉さんもライブ行くの好きそうだった。そんな人を見て、自分もライブは積極的に観にいこうと思った。音楽好きだからな。そんなことを考えて、Twitterで「カネヨリマサル」で検索しながら田町行きのバスに揺られていた。本当に最高だったな。

「カネヨリマサルのライブに行く」という予定ができた瞬間から「2022/5/7」という日は「最高」という評価が約束されていた日だった。GW唯一の予定。最高の予定。自分のしたいこともそこそこできたし、何よりカネヨリマサルのライブを観れた、だから今年のGWは最高だった。これから自分のこと頑張ろう、という活力と刺激をもらえた。

今日 1076 (2022/5/6)

連休明けだけど急遽午後半休取って近所の整形外科に行く。病院行くとこの街にいかにおじいちゃんおばあちゃんがいるか知らされる。

その中に若いお母さんと小さい男の子。きれいなお母さんだけど子供いて苦労しているのが伝わってくる。自分の歳考えたら、自分にもいてもおかしくない奥さんと子供。でも今までの自分だったら、こういう人たちと一緒に生活を抱えて暮らすことはきっとできなかっただろうな。収入面でも精神面でも。そんなことを考えながら、暴れ回る子供を見ながら診察までの時間を待つ。収入の方はまあ置いておいて、精神面で自立して成熟する必要があるし、それは日々の地道な心構えと習慣でより良くできそうだ。最近の自分の流行りの「愛するということ」(サンプル・バイ・エーリッヒ・フロム先生)ですわ。仲良くなれる人ができても、その人に依存しないで済むくらい精神的に自立できて、その人に配慮できて、愛せるようになる、今はその修行期間なんだと思っている。きっとなし崩しで家庭なんか持っちゃってたらこんなこと考えることできなかったと思う。というかいくら「準備」とかしたって家庭なんて持ったら本当に大変だと思う。でも、配偶者に依存しないぞっていう心構えや精神的成熟があるには越したことないから、やっぱりそのために今の時期は自分にとって必要なんだと思う。小さい子供と若い母親の扱いに非常に慣れているおばあちゃん。すごいなと思う。

こんな綺麗な奥さん持った今姿見えぬ「パパ」いいな、ここに家族で住めるなんて大企業なんだろうな、まあ自分のこと自分でするしかないっすわ…とか思っていたら名前呼ばれて診察、レントゲン撮ってもらって診断。モートン病と診断される。自分は扁平足なのですが、その扁平足を庇うような今までの歩き方によって足の甲に集中している神経が圧迫されて生じる痛みが原因だということだった。「次の診察いついつに予約取っておくのでそこで矯正のインソールとか作っていきましょうね〜」とあれよと決められた。骨折だったら少し安静にしていたら治るけどこれは厄介そうだな、と肩を落として帰る。

スーツに着替えて午後出勤。仕事こなす。なんかシステムの障害とか起こっていたけれど自分いてもいなくても役立ちそうではなかったすわ。さーせん。みたいな。とはいえ、まずは近くの部署の人に対して意識を払って、どんな仕事しているか知ろうとする訓練。全ては「愛するため」の訓練。俺は精神的に成熟してえんだよ。

仕事終わり、なんか寂しい気持ちと足の痛み。自分のことに集中して紛らわす。それよりも、明日はカネヨリマサルのライブだ。楽しみな気持ちと緊張と、始まる前からもう終わることが残念に思う。たぶん彼女らのライブ見たら泣いちゃうと思う(ライブ終わった後にこれを書いているけれど、泣いたよ)。楽しみだな。

 

今日の動画

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これが事実かどうかはさておいて面白かった。

今日 1075 (2022/5/5)

母の日のプレゼントを買いに行く。東京駅。フォートナム&メイソンの紅茶。そのほか、もう古くなりすぎてビリビリにベッドのシーツが破れていたのでシーツも買う。最近色々買ってんな。

足が痛え。右足の甲。ランニングの時に捻ったかなあ。明日午前中半休取って病院行く。

なんかプレゼント選ぶのに疲れてしまって「食べたいもの食べよう」と思って、CoCo壱にカレー食いに行く。休日だけど店内空いている。カウンター席に大学生くらいの男2人。「おい死ねよww」「は、それは許されねえ」みたいな仲の良さそうな会話。それを聞きながらカレーを待つ。GWで一番落ち着くのを感じた。明日、連休中日の出勤。はあ〜あ。お疲れ様でした。